代表
長友信
確認日: 2026年3月27日
バセル株式会社は、革新的な素材開発と持続可能な食肉事業を二本の柱として展開する企業です。同社の主要事業の一つは、超極薄0.3mmのカンガルーレザー「Fabroo」の製造・販売を中心とした皮革事業です。この「Fabroo」は、牛革比で約30%軽量でありながら、高密度の繊維構造により優れた耐久性を持ち、擦れや裂けに強いという特徴があります。紙のような薄さで高い強度を誇り、家庭用ミシンでの縫製や曲げ加工も容易なため、レザークラフト愛好家やプロのハンドメイド作家、デザイナーに新たな表現の自由を提供しています。手洗いや水拭きが可能なウォッシャブルレザーであり、25色の豊富なカラーバリエーションと小ロット対応で、幅広いニーズに応えています。同社は、豪州認証の副産物原皮のみを採用し、低薬品なめしを行うことで環境負荷を低減するなど、動物福祉とサステナビリティに配慮した革づくりを推進しています。 もう一つの柱である食肉事業では、「RooMeat」ブランドでカンガルー肉、ダチョウ肉、ワニ肉の輸入・製造・販売を手掛けています。カンガルー肉はヘルシーな高たんぱく食材として、外食産業(大手焼肉チェーン、居酒屋チェーン、レストランなど)や一般消費者向けに提供されており、2017年には供給店舗が100店を超える実績を持っています。この事業は、オーストラリアにおけるカンガルーの個体数増加という環境課題に対し、増加した個体を貴重な動物資源として無駄なく活用する資源循環型のビジネスモデルを構築し、持続可能なビジネスを推進しています。 さらに、同社は海外企業の日本連絡事務代行や日本市場開発コンサルティングも提供し、海外企業の日本進出を支援しています。1980年の設立以来、サッカーシューズ用カンガルー皮革の専門商社としてスタートし、その後食肉事業や新素材開発へと事業を多角化。特に2021年に開発に成功した「Fabroo」は、ハンドメイド素材の革命と称されるほどの高い評価を得ており、企画提案型メーカーとして国内外の市場で存在感を示しています。
従業員数(被保険者)
0人 · 2026年5月
26期分(2024/03〜2026/05)
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