株式会社タツミは、木造建築用接合金物および構造部材の製造・販売を主軸とする企業です。創業者の「木の家で暮らす人々に安心と安全を届けたい」という理念のもと、1985年に接合金物「クレテック」を用いた「金物工法」を開発し、阪神淡路大震災を契機にその耐震性が評価され全国に普及しました。現在では「テックワン」シリーズとして進化し、高耐力梁受金物、柱頭柱脚金物、火打ちレス金物、TN-multi(リフォーム・柱交換用途)、TN-LSB(貫通穴不要接合具)など多岐にわたる製品を提供しています。特に「テックワンP3プラス」は国産材を含む多様な木材に対応し、中大規模木造建築における大スパンや自由な空間設計を可能にするオープン工法として、設計事務所や建設会社から高い評価を得ています。 同社は1995年にプレカット工場を建設し、木材加工分野にも進出しました。接合金物とプレカット加工を組み合わせることで、木造建築の構造材を現わすデザインや高気密な施工を実現し、地震の多い日本に適した建築方法として普及を推進しています。また、軽量H形鋼と木材を組み合わせた複合梁「TN-WOLSH Beam」による無柱大空間の形成や、バーリング加工を施した薄板鋼板を用いた狭小耐力壁「TN-WOLSH Burring Wall」など、最新技術を導入した製品開発にも注力しています。これらの製品は、一般住宅から幼稚園、介護施設、武道場といった非住宅木造建築まで幅広い用途に対応し、設計から金物製造、プレカット取り付け、邸別配送まで一貫したサポート体制を構築しています。 さらに、大手住宅資材メーカーからのOEM生産も手掛けており、その技術力と生産能力は国内外で認められています。新潟県見附市に本社と工場を構え、北関東工場、東京・名古屋・関西の各営業所を通じて全国をカバーするほか、グアムや中国にもネットワークを広げ、グローバルな視点で木造建築の総合資材メーカーとしての地位を確立しています。品質管理体制としてISO9001認証を取得しており、製品の信頼性と安全性を確保しています。
従業員数(被保険者)
303人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、株式会社タツミの決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る