代表取締役
福島晴喜
確認日: 2026年4月17日
福島水産株式会社は、熊本県天草の豊かな海で、特産品である「緋扇貝(ひおうぎ貝)」と「天草天領岩かき」の養殖から販売までを一貫して手掛ける企業です。同社は長年にわたり、丹精込めて育てた高品質な海産物を全国の顧客に産地直送で提供しています。 主要事業である緋扇貝の養殖は1984年(昭和59年)に開始され、人工採苗で卵から孵化させた稚貝を約2年間、天草灘・苓北の海で育成しています。緋扇貝は無着色で赤、オレンジ、黄色、紫、茶色と多色多彩な美しい貝殻が特徴で、身は甘くプリッとした食感が楽しめます。養殖過程では消毒薬などの薬品を一切使用せず、出荷前には紫外線殺菌した無菌海水の特殊な流れの中で約12時間飼育することで、高い品質と安全性を確保しています。出荷時期は10月から4月頃で、ご贈答、御歳暮、ご自宅用として幅広い顧客層に支持されています。 一方、天草天領岩かきは「夏ガキ」とも呼ばれ、春から夏にかけて旬を迎えるビッグサイズの岩牡蠣です。栄養豊かな有明海と黒潮が寄せる天草灘に面した苓北の海で約4年間かけてじっくりと育てられます。同社の岩牡蠣は、1年間にわたる養殖海域の水質調査を経て2008年に熊本県初の生食用海域指定を取得しており、毎月の法定検査(大腸菌・ノロウィルス等6項目)をクリアしています。さらに、出荷前には16時間以上の無菌海水処理を施すことで、生食でも安心して楽しめる濃厚でクリーミーな味わいを提供しています。 同社のビジネスモデルは、自社で養殖した新鮮な海産物を、電話、FAX、ネットショップ、メール、LINE、郵送、ご来店といった多様なチャネルを通じて直接顧客に販売する産地直送型です。特にネットショップでは、個人顧客向けの少量パックから、10ケース以上の大口注文には割引を適用するなど、幅広いニーズに対応しています。配送においても、緋扇貝は活きた状態で常温(関東へは航空便利用)、岩牡蠣はクール便で、それぞれ食べ方のしおりや剥きナイフなどを同梱し、顧客が最高の状態で楽しめるよう工夫を凝らしています。これらの取り組みにより、同社は天草の海の恵みを全国に届け、地域特産品の振興に貢献しています。
従業員数(被保険者)
10人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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