- 法人番号
- 5011501023715
- 所在地
- 埼玉県 比企郡ときがわ町 大字日影1350番地4
- 設立
- 従業員
- 3名
- 企業スコア
- 43.1 / 100.0
代表取締役
大野次郎
確認日: 2026年4月16日
ティシューバイネット株式会社は、独自の特許技術である「ネットモールド法」を核として、高品質な3D細胞ブロックの作製と関連製品・サービスの提供を行うバイオベンチャー企業です。同社のネットモールド法は、細胞が本来持つ「細胞同士で接着しようとする」性質を最大限に活用した画期的な手法であり、従来のバイオインクを用いた3Dバイオプリンターとは異なり、細胞自らが産出するコラーゲンなどで組織化するため、より自然で密度の高い3D細胞組織の構築を可能にします。この技術は、網目状に設計された特殊な鋳型(ネットモールド)に細胞の塊(スフェロイド)を保持し培養することで、細胞同士の融合と組織化を促進します。 同社が作製する3D細胞ブロックや細胞チューブは、ピンセットでの取り扱いや縫合に耐えうる十分な強度を持ち、さらにTGF-B1などのサイトカインも産出するという特徴があります。接着性の細胞であれば動植物を問わず適用可能であり、その応用範囲は多岐にわたります。具体的には、動物実験の代替、不妊治療用途、人工臓器開発、さらには培養肉などのフード用途といった幅広い分野での活用が期待されています。 製品としては、「Net Mold Starter Kit」や各種ネットモールド、線維芽細胞用および間葉系幹細胞用の無血清培地などを提供しており、研究機関や大学、製薬企業などの顧客が自社で3D細胞ブロック作製に取り組むためのツールを提供しています。また、顧客から細胞や培地の提供を受け、同社が細胞ブロックを作製する「受託製造サービス」も展開しており、特に線維芽細胞やMSCを用いた作製において実績があります。 同社の技術は、ジョンズホプキンス病院、京都大学、早稲田大学、東京女子医科大学など国内外の著名な研究機関との共同研究を通じてその有効性が科学的に検証されており、軟骨・骨状組織の結合、培養皮膚の生着、拍動する心筋パッチの作製など、再生医療分野における具体的な応用可能性が論文として多数発表されています。これらの実績は、同社の技術が基礎研究から臨床応用への架け橋となる高いポテンシャルを持つことを示しています。同社は、独自の技術と製品、受託製造サービスを通じて、再生医療や創薬研究、食品科学といった多様な分野の発展に貢献しています。
従業員数(被保険者)
3人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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