代表取締役
永井元章
確認日: 2020年9月30日
株式会社日輪は、液体化成品専門の総合物流企業として、陸上輸送、鉄道輸送、国際物流、貯蔵、そして輸送機器の製造・メンテナンスまで多岐にわたるサービスを提供しています。同社の主要事業は、まず「運輸事業部門」として、タンクローリーを主軸とした液体化成品の陸上輸送を展開しています。ここでは、ヨーロッパ化学産業協会(CEFIC)の安全評価制度「SQAS-Road」や米ダウケミカルの事故防止プログラム「B.B.S.」を参考にした独自の安全管理システムを構築し、乗務員教育を徹底することで、高い安全性を追求しています。また、全国ネット洗浄システムや帰り荷複合輸送、調達物流を組み合わせることで、実車走行率を向上させ、顧客のコスト合理化に貢献しています。次に「通運事業部門」では、鉄道を利用した液体化成品の複合一貫輸送、いわゆる「モーダルシフト」を推進しています。ISOタンクコンテナやJR仕様10トンコンテナ、高圧ガスタンクコンテナ、IBCsなどを活用し、環境負荷の低減と効率的な輸送を実現しています。JR貨物のIT-FRENS・TRACEシステムを導入し、輸送の総合的な管理を行っています。「コンテナ国際物流部門」では、ISOタンクコンテナやIBCコンテナのリース、販売、レンタルに加え、国際複合一貫輸送サービスを提供しています。中国の恒成物流とのパートナーシップや上海現地法人「日麟国際貨運代理(上海)有限公司」を通じて、東アジアを中心に欧州・北米を含む広範な地域への国際輸送を可能にしています。自社タンクと専門知識を活かし、道路・鉄道・海上輸送を組み合わせたDOOR to DOORサービスを提供し、輸送・通関業務の窓口一元化を実現しています。また、13KL低背型から26KLまで多様なISOタンクコンテナの製造・販売、特注対応、そして法定検査・メンテナンスも自社デポで一貫して行っています。さらに「タンクターミナル事業部門」では、姫路タンクターミナルを運営し、液体化成品の貯蔵・出荷拠点を提供しています。総容量7,925KLの貯蔵タンク、桟橋、ローリー荷積場、ドラム充填施設を備え、陸海路からのアクセスに優れ、国内流通における付加価値の高いサービスを提供しています。そして「製造・生産部門」では、グループの生産本部である株式会社サンマシが、ステンレス製タンクローリーやコンテナ、食品関連プラント機器の設計、製作、修理、メンテナンスを手掛けています。危険物タンクローリーの法定検査やISOタンクコンテナの検査・修理改造、さらにはザイレム/ジャブスコ社製ポンプなどのプラント設備機器の輸入・販売・メンテナンスも行い、輸送機器のライフサイクル全体をサポートする体制を確立しています。これらの事業を通じて、株式会社日輪は、化学品輸送における「安全と確実」を最優先に、環境に配慮した効率的かつ柔軟な物流ソリューションを顧客に提供する総合的なビジネスモデルを構築しています。
純利益
2.4億円
総資産
83億円
ROE_単体
8.77% · 2020年9月
1期分(2020/09〜2020/09)
ROA_単体
2.88% · 2020年9月
1期分(2020/09〜2020/09)
自己資本比率_単体
32.9% · 2020年9月
1期分(2020/09〜2020/09)
従業員数(被保険者)
100人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、株式会社日輪の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る