- 法人番号
- 4360001014455
- 所在地
- 沖縄県 那覇市 字鏡水403番地
- 設立
- 従業員
- 0名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 54.0 / 100.0
代表取締役
長谷川宗近
確認日: 2024年3月31日
リムコ株式会社は、遺伝子組換えカイコ技術を基盤とした最先端バイオテクノロジー企業であり、有用タンパク質の製造・販売および受託サービスを主要事業として展開しています。同社の核となる技術は、カイコの優れたタンパク質合成能力に着目し、絹糸腺や繭から目的の組換えタンパク質を多量かつ安価に生産するシステムです。この技術は、動物由来の夾雑物を含まず、マウスなどの小動物を犠牲にしないため、動物福祉の観点からも高く評価されています。主要な製品・サービスとしては、まず「TP抗原」の製造・販売があります。これは梅毒(Treponema pallidum)検査試薬用のリコンビナント抗原であり、Tp15-17やTp47といった梅毒抗原タンパク質を効率よく産生し、従来のウサギを用いた生産方法に代わる安全で低コストなソリューションを提供しています。次に、「化粧品原料」として、遺伝子組換えカイコを用いてヒト型プラセンタタンパク質(XI型コラーゲンα1、セルピンB2、パールカン)を生産し、さらに繭から抽出されるシルク由来ペプチド(セリシン)と融合させた「ヒト型シルクプラセンタ」を提供しています。これは高い保湿効果、肌の弾力性・ハリ強化、シミ予防、美白効果が期待される新時代の化粧品原料として、美容業界に貢献しています。さらに、「sRAGE(可溶型終末糖化産物受容体)」の製造・販売も行っています。これはC末側にビオチン化配列を連結した可溶性RAGEタンパク質で、カイコにビオチンを摂食させることでビオチン化sRAGEが得られます。このsRAGEは、血液中の刺激性終末糖化産物(AGEs)の測定キットの検査試薬原料や、RAGE反応性AGEs生成阻害試験などの研究用試薬として利用されています。また、同社は「遺伝子組換えカイコ受託サービス」も提供しており、大量生産を目的としたタンパク質発現サービスに特化しています。発現コンストラクトの構築からタンパク質の生産まで、組換えタンパク質発現に関わる全てのステップを受託し、動物依存のない生産系、グラムオーダー以上の大量生産、分子量が大きい多量体タンパク質の安定生産、安全な組換えタンパク質生産を求める顧客のニーズに応えています。加えて、作製した遺伝子組換えカイコの飼育受託事業として、繭の生産やカイコの系統維持もサポートしています。同社の強みは、多量のタンパク質を安価に生産できる点、精製が容易である点、そして真核動物であるカイコを用いることで糖鎖修飾やジスルフィド結合を含む翻訳後修飾や多量体形成が可能である点にあります。これにより、高品質かつ機能性の高い有用タンパク質を安定的に供給できるビジネスモデルを確立しています。沖縄を拠点に「農業×バイオ」の新たな養蚕業モデルを確立し、日本本土や海外に向けて製品を供給することで、病の早期発見や持続可能な社会の実現に貢献しています。
純利益
-1,766万円
総資産
1.3億円
ROE_単体
-47.54% · 2024年3月
1期分(2024/03〜2024/03)
ROA_単体
-13.2% · 2024年3月
1期分(2024/03〜2024/03)
自己資本比率_単体
27.76% · 2024年3月
1期分(2024/03〜2024/03)
従業員数(被保険者)
0人 · 2026年5月
20期分(2024/10〜2026/05)
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