- 法人番号
- 8180301011183
- 所在地
- 愛知県 蒲郡市 港町2番5号
- 設立
- 従業員
- 685名
- 企業スコア
- 74.9 / 100.0
代表
竹本元泰
確認日: 2026年4月18日
竹本油脂株式会社は、1725年に菜種・綿実の搾油業として創業し、約300年の歴史を持つ老舗企業です。同社は、食用ごま油の製造で市場を拡大した後、近代に入り界面活性剤の開発に挑戦し、現在ではスペシャリティ・ケミカルの研究開発型企業として世界で活躍しています。主要な事業は「化学品事業」と「ごま油関連事業」の二本柱で展開されています。 化学品事業では、各種界面活性剤やスペシャリティケミカルズを開発・製造・販売しており、特に繊維工業用化学品においては、日本の繊維産業の黎明期から支え、高品質な繊維処理剤の開発と安定供給により、世界中の繊維メーカーから信頼を得るトップメーカーとしての地位を確立しています。フィラメント用、ステープル用、不織布用、詰め綿用、スパンデックス用、炭素繊維用など多岐にわたる繊維処理剤を提供し、衣料品から産業用途まで幅広い化学繊維の生産工程に不可欠な役割を担っています。 土木・建築用化学品では、1954年に国産第一号となるコンクリート用化学混和剤の開発に成功して以来、超高層ビルや大規模橋梁などの建設を支える製品を提供しています。高性能AE減水剤、収縮低減剤、養生剤、水中不分離性混和剤などを通じて、コンクリートの強度、耐久性、ひび割れ抑制、水中打設性などの性能向上に貢献し、理論上千年の耐久性を持つコンクリートの開発にも成功しています。 電子・情報材料用化学品では、導電性高分子材料、半導体関連薬剤、液晶ディスプレイ用薬剤、写真・印刷用薬剤、セラミックス関連薬剤、顔料用分散剤、表面処理剤などを開発し、スマートフォンや通信インフラ、液晶ディスプレイ、半導体デバイスの高性能化・高精細化に貢献しています。また、ヘアケア用品の化粧品原料や食品・飲料工場の殺菌剤・洗浄剤など、生活環境分野にも進出しています。 農薬用化学品では、農薬成分の均一な乳化・分散を実現する界面活性剤を提供し、農作物の安定供給と農業の省力化を支援しています。溶出制御剤、水面拡展剤、水系分散剤、機能性展着剤、乳剤用乳化剤などを開発し、安全性、環境配慮、省力化をキーワードに、食と農への信頼感を高める技術を提供しています。 合成樹脂用・フィルム用化学品では、帯電防止剤、防曇剤、流滴剤、滑剤などを提供し、食品包装から電子機器まで、合成樹脂製品の機能性向上と可能性拡大に貢献しています。これらの化学品は、静電気防止、曇り防止、摩擦低減、劣化防止などの機能を通じて、世の中をより便利にしています。 その他産業用化学品として、各種工業用界面活性剤や高度精製製品群、ポリエステル改質剤、各種ポリエーテル、ノニオン界面活性剤、ポリエステルワックス、各種有機・無機分散物などを提供し、幅広い産業分野のニーズに応えています。 ごま油関連事業では、創業以来の伝統を守り、原材料と圧搾製法にこだわった「マルホン胡麻油」を製造しています。年間約5万トンのごまを使用し、国内生産量シェア約40%を誇るごま油を生産。特に、焙煎せず生のまま搾った「太白胡麻油」は、プロの料理人からも高い評価を得ており、天ぷら用揚げ油として圧倒的な支持を受けています。FSSC22000認証工場で、厳選された原料のごまを国内自社工場で一貫生産し、安全・安心な製品を提供しています。 同社の強みは、研究者自らが製品の企画・研究・生産・顧客アフターフォローまで一貫して携わる「ワンストップ体制」にあります。この体制により、顧客の多様な課題に迅速かつ的確に対応し、市場競争力を高めています。グローバル展開も積極的に行っており、アメリカ、インド、中国、台湾に海外事業所を設け、世界市場で活躍しています。
従業員数(被保険者)
685人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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