- 法人番号
- 3010905002244
- 所在地
- 東京都 世田谷区 等々力3丁目33番3号
- 設立
- 従業員
- 5名
- 企業スコア
- 33.6 / 100.0
公益財団法人原田積善会は、大正9年(1920年)7月、実業家である原田二郎が「天下の富は一家の私すべきものではない」という信念に基づき、自己の全財産を社会福祉に貢献すべく投入して創設された歴史ある財団です。平成23年(2011年)1月からは公益財団法人として新たなスタートを切り、創設者の精神を受け継ぎながら、現代社会の多様な課題解決に貢献しています。同法人の主要な活動は助成事業であり、福祉分野、学芸・科学分野、災害支援、地方創生の四つの柱を中心に、全国規模で幅広い支援を展開しています。 特に福祉分野は同法人の助成の60〜70%を占める中核であり、経済格差や社会的孤立に苦しむ子ども・若者、重い病気を抱える子どもとその家族に焦点を当て、公的な援助が届きにくい「狭間(ニッチ)」の分野への支援を重視しています。具体的には、児童養護施設、障害者支援団体、自殺防止・虐待防止活動を行う団体、医療的ケアを必要とする子ども向けのレスパイト施設やこどもホスピスの運営団体への助成、児童の海外・国内研修旅行、自立支援のための奨学金提供など、多岐にわたる活動を支援しています。 学芸・科学分野では、日本学士院への継続的な助成や、日本の救急事業の礎を築いた米国製救急車の寄贈といった歴史的貢献を背景に、現在も東京消防庁への救命機器寄贈、野口英世アフリカ基金や日本パスツール協会などの医療関係団体、若者育成のための活動を支援しています。災害支援においては、地震や水害などの被災地に対し、新聞社や公益法人協会、地域のコミュニティ財団を通じて迅速な支援を実施。地方創生では、創設者原田二郎の生地である三重県松阪市を中心に、旧宅の文化財化、原田二郎奨学金の原資提供、桜の植樹、各種町おこしや文化活動を支援し、地域社会の活性化に貢献しています。 さらに、同法人は2020年度から休眠預金活用事業の資金分配団体として、日本民間公益活動連携機構(JANPIA)から指定を受け、「希望を未来へ―こどもホスピスプロジェクト」を推進しています。これは、重い病気の子どもとその家族が我が家のように過ごせる「こどもホスピス」の全国展開を目指し、新設・既設の運営団体への資金的助成に加え、非資金的支援や社会的インパクト評価も実施する包括的な取り組みです。同法人は、規模は大きくないながらも、行政と民間の隙間にあるニーズを捉え、スピードと柔軟性をもって支援を行うことを特徴とし、長年の助成実績とネットワークを活かしつつ、次の100年に向けた持続可能な助成財団としての役割を追求しています。
従業員数(被保険者)
5人 · 2026年5月
13期分(2025/04〜2026/05)
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