代表
安本賀一
確認日: 2026年4月23日
株式会社安本武司商店は、昭和14年(1939年)創業、昭和38年(1963年)設立の京都に拠点を置く繊維総合卸および法衣縫製の専門商社です。同社は長年にわたり、日本の伝統文化を支える繊維事業と縫製事業を二つの柱として展開しています。繊維事業では、旭化成ベンベルグ(キュプラ)の特約代理店として、和装小物、婚礼衣裳、法衣向けの生地を総合的に製造・卸売しています。綿、絹、ポリエステルといった天然繊維から化学繊維まで幅広く取り扱い、原糸から織布、加工、生地製品まで一貫した管理体制を構築し、顧客の多様なニーズに応じた素材提案を行っています。特に法衣分野では先染め紋紗、紋緞子、精好紗、精好、綿麻ローンなどを、和装小物分野ではベンベルグを主体とした肌着素材を、衣裳分野では花嫁衣裳や呉服の裏地、掛下、長襦袢、肌着、足袋などの小物、さらには葬祭関係の帷子や棺かけまで、冠婚葬祭全般をカバーする製品を提供しています。縫製事業においては、法衣製造を核とし、そのノウハウを活かした委託裁断サービス『Kirude(キルデ)』を提供。国内最大級のCAM(自動裁断機)を導入し、CADデータを持つ顧客の裁断ニーズに対応し、質の高い裁断を実現しています。近年では、和装生地と縫製の専門知識を活かし、ペット向け衣装ブランド『ポわん』を立ち上げました。このブランドでは、人間用の婚礼衣装にも使われる本格的な生地を使用し、ペットへのストレスを最小限に抑える着せやすい立体縫製を特徴としています。お座りした際の美しいシルエットや、前足の動きを妨げない袖の工夫、日本古来の古典柄の採用、そして熟練者による国内縫製にこだわり、ペット用品販売店向けに展開しています。同社は「日本の文化を支える」という強い気概を持ち、創業者の「仕入先と商品を大切にする」という精神を受け継ぎながら、常に変化に対応し、新しい技術導入や事業展開に意欲的に取り組むことで、伝統を守りつつ未来へとつなげる挑戦を続けています。主要販売先は全国の法衣店、和装小物メーカー、婚礼衣装メーカーなど約200社に及びます。
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