代表取締役
本澤英一
確認日: 2026年4月25日
株式会社アドニス本澤は、医療・福祉分野における現場の多様なニーズに応えるため、多角的な事業を展開しています。同社の主要事業は、各種殺菌事業、医療機器リサイクル事業、医療モニター修理事業、X線装置・X線管球試験事業、医療機器管理保管事業の5本柱です。 まず、各種殺菌事業では、自社製造の殺菌装置『クリーンライザー』を核としています。この装置は紫外線とオゾンを組み合わせることで、CTスキャン、MRI、マンモグラフィ、Cアーム操作卓などの大型医療機器から、付属パーツ、さらには超音波装置の食道用プローブといったデリケートな機器まで、幅広い医療機器の殺菌消毒に対応します。また、医療施設やオフィス空間全体の殺菌も可能で、インフルエンザなどの感染症対策にも貢献。高齢者介護施設向けには、入居時の持ち込み感染を未然に防ぐための殺菌輸送サービス(特許取得済)も提供しており、春日部市との新型コロナウイルス感染拡大防止に関する協定締結や公的検査機関による有効性立証など、その信頼性は高いです。 次に、医療機器リサイクル事業では、キヤノンメディカルシステムズをはじめとする各メーカーのサービスセンターから返却される使用済みX線管球や医療機器を回収。これらを機種別に分解・洗浄し、部品ごとに厳格な仕様書に沿ってリサイクルしています。同社は、医療機器のリサイクルが皆無だった時代にX線放射装置のリサイクル化に成功した先駆者であり、新品と同等の精度と性能を追求する高い技術力と品質管理体制が強みです。 医療モニター修理事業では、X線用TVモニター、アンギオ用モニター、CTモニター、MRI用ブラウン管モニターなど、多岐にわたる医療用モニターの修理、殺菌、清掃を手掛けています。2002年からのTVモニター製造会社との技術提携により、薬事審査管理された修理室で約7000台もの修理実績を誇り、修理後の長時間テストと徹底した再点検により、高い信頼性を確保しています。 X線装置・X線管球試験事業では、病院のレントゲン室と同等の鉛シールドされたテストベイ2室を保有し、X線機器の持ち込み試験を実施。特に、高価なX線管球の寿命を延ばし、不具合発生率を低減させるための「シーズニング作業」を代行しています。これは、3日間かけて低い電圧で負荷をかけ、内部の真空度を上げる慣らし運転であり、病院では実施が困難な専門性の高いサービスです。 最後に、医療機器管理保管事業として、大手医療施設からの依頼を受け、医療機器の大量ストックを自社敷地内の2フロアにわたる大型保管エリアで安全に管理・保管しています。 これらの事業を通じて、同社は医療機器のライフサイクル全体にわたる包括的なサポートを提供し、医療現場の安心・安全、そして持続可能な医療環境の実現に貢献しています。主な顧客は医療施設(病院、介護施設など)や医療機器メーカーのサービスセンターであり、現場の声を基軸としたサービス開発と高い専門性が同社の競争優位性となっています。
従業員数(被保険者)
7人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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