代表取締役社長
廣渡清栄
確認日: 2025年12月31日
株式会社生命誌研究館は、人間を含む多様な生きものたちの「生きている」様子を見つめ、そこから「どう生きるか」を考える「生命誌(Biohistory)」という新しい知を探求し、社会に還元する研究機関です。同社は、実験研究を行う「研究セクター」と、科学的知見を美しく楽しく表現する「表現セクター」の二部門を軸に活動しています。研究セクターでは、細胞が持つゲノムを基盤に、個体発生、進化、生態系を読み解く生きもの研究を推進しており、具体的には、チョウの食草見分けの仕組みを探る昆虫食性進化研究、ハエやクモ、ヒトの祖先に関する節足動物の体節形成やゲノム解析を行う細胞・発生・進化研究、細胞がからだを建築する形態形成のメカニズムを探る形態発生研究、イチジクとイチジクコバチの共生関係の進化やオサムシの進化を解明する系統進化研究といった多岐にわたるテーマに取り組んでいます。最新の技術としてRNA-seqデータ解析、カルシウムイメージング法、RNAi法、DNAオリガミ技術、系統トランスクリプトミクスなどを活用し、生物多様性の根源を深く探求しています。 表現セクターは、これらの最先端の研究成果や生命誌の世界観を、一般の人々が楽しみながら学べるよう多角的に発信しています。具体的には、常設展示ホールでの展示、研究員によるミニギャラリートーク、食草園ツアー、講演会、サイエンスオペラやコンサートといった催しを企画・実施しています。また、季刊誌「生命誌」の発行、映像制作、紙工作の提供、公式YouTubeチャンネルやウェブサイトを通じた情報発信、出張展示の貸し出しなど、多様なメディアを活用しています。同社は「科学のコンサートホール」を標榜し、科学を身近なものとして楽しんでもらうための工夫を凝らし、「問い」を発掘する場を提供しています。対象顧客は一般来館者、学生(大学院生から小中学生まで)、研究者、教育機関、地域住民、企業、行政など幅広く、すべての人に開かれた場として、生命論的世界観に基づく「科学的知」の創造とその社会への還元を使命としています。SDGsの目標達成にも貢献しており、質の高い教育、産業と技術革新、住み続けられるまちづくり、陸と海の豊かさの保護、パートナーシップの強化を通じて、持続可能な社会の実現を目指しています。特に、生物多様性の重要性を学術的基盤から訴え、その理解を深める活動は同社の大きな強みです。
純利益
784万円
総資産
1.9億円
ROE_単体
7.09% · 2025年12月
11期分(2015/12〜2025/12)
自己資本比率_単体
57.22% · 2025年12月
11期分(2015/12〜2025/12)
ROA_単体
4.06% · 2025年12月
11期分(2015/12〜2025/12)
従業員数(被保険者)
17人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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