- 法人番号
- 4010005009271
- 所在地
- 東京都 文京区 湯島2丁目31番15号
- 企業スコア
- 20.4 / 100.0
事業概要
一般社団法人日本ヘルメット工業会は、昭和39年に安全帽の製造業者団体として設立され、以来、産業用、乗車用、自転車用をはじめ、スポーツやレジャーに関わるあらゆる種類のヘルメットの品質向上と普及、発展に貢献することを目的として活動しています。同法人は、ヘルメットに関する技術的検討を重ね、JIS規格、ISO規格、厚生労働省の「保護帽の規格」、消費生活用製品安全法の技術基準、製品安全協会の製品基準といった各種規格の制定や改正委員会に積極的に参加し、原案作成や審議を通じて関係官庁や関係機関に協力しています。また、ヘルメットの品質向上や試験・検査方法の研究、労働安全衛生法や道路交通法などの関連法令の研究も行い、業界全体の安全性向上に努めています。 同協会は、経済産業省、厚生労働省、警察庁などの関係官庁との密接な連携を通じて、最新情報の入手や業界からの要望を伝える窓口としての役割も担っています。さらに、外国規格の研究や技術資料の収集を通じて、国際的な視点からヘルメットの品質向上を図っています。品質表示や警告・注意表示、パンフレット、マニュアル等の統一表示の推進も重要な活動の一つです。市場に関する情報収集・分析も行い、業界の健全な発展を支援しています。 特筆すべきは、循環型社会形成基本法の趣旨に沿ったリサイクル事業の推進です。平成15年にヘルメットリサイクルセンターの事業を開始し、令和4年には環境大臣より産業廃棄物「広域認定」を取得。2023年7月からは新たなリサイクルシステムを導入し、使用済みヘルメットの排出抑制、熱エネルギー資源への転換利用、残渣の建設材料への利用等を通じて、業界の社会的責任を果たすことに尽力しています。また、三原山噴火災害や東日本大震災などの大規模災害時には、救援物資としてヘルメットを寄付するなど、社会貢献活動も積極的に実施しています。交通安全フェアへの参加や自転車用ヘルメットの安全性に関する動画公開を通じて、一般市民への安全啓発活動にも力を入れています。これらの多岐にわたる活動を通じて、同法人は「働くひと、愛するひと」の安全を守り、未来を想うというミッションを遂行しています。

