- 法人番号
- 3290801002659
- 所在地
- 福岡県 北九州市戸畑区 大字中原字先の浜46番93
- 企業スコア
- 41.0 / 100.0
代表
栗山嘉文
確認日: 2026年4月15日
九州共同発電株式会社は、2024年10月に旧戸畑共同火力株式会社と旧大分共同火力株式会社が統合して発足した企業です。九州電力株式会社と日本製鉄株式会社の共同出資により設立され、「良質で低廉な電力を安定供給することで地域経済の発展に寄与する」ことを経営理念としています。同社の主要事業は火力発電であり、日本製鉄九州製鉄所の生産プロセスから発生する副生ガス(高炉ガス、コークス炉ガス、転炉ガス)を主要燃料として最大限に活用しています。 同社は、戸畑地区に5基、大分地区に3基の発電設備を保有しており、総出力は戸畑地区が1,040,000kW、大分地区が657,000kWに達します。戸畑共同発電所では、石炭、LNG、高炉ガス、転炉ガス、コークス炉ガスを燃料とするコンベンショナル発電方式を採用し、九州電力および日本製鉄九州製鉄所八幡地区へ電力とプロセス蒸気を供給しています。特に、2号機では石炭専焼と副生ガス専焼の両方が可能であり、5号機では軸流タービンと淡水冷却方式を導入しています。大分共同発電所では、高炉ガス、コークス炉ガス、石炭、重油を燃料とするコンベンショナル発電に加え、高効率なコンバインドサイクル発電設備(3号機)も稼働させており、ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせることで高い発電効率(46.5%)とCO2排出原単位の低減を実現しています。発生電力は九州電力および日本製鉄九州製鉄所大分地区へ供給されています。 環境保全への取り組みも重視しており、大気汚染防止のため、排煙脱硝装置、排煙脱硫装置、高性能電気集じん器を設置し、硫黄酸化物(SOx)や窒素酸化物(NOx)、ばいじんの排出量低減に努めています。また、水質汚濁防止として排水処理設備を完備し、深層取水設備や冷却塔による温排水対策を実施。騒音防止のため低騒音型機器や消音装置を採用し、自然環境との調和を図っています。エネルギーの有効利用、廃棄物の適正処理と再資源化、グリーン調達の推進など、循環型社会の形成にも貢献しています。これらの取り組みを通じて、同社は安定した電力供給と持続可能な社会の実現に貢献する企業として、その役割を果たしています。
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