代表者
代表取締役
北川智之
確認日: 2026年4月17日
事業概要
株式会社なんとエナジーは、富山県南砺市におけるエネルギーの地産地消と地域活性化を目的として、南砺市および市内の地元企業を中心に20の企業・団体・個人の出資により2021年11月に設立された地域新電力会社です。同社の主要事業は、電力小売業、電源熱源開発事業、地域活性化事業の三本柱で構成されています。電力小売業においては、南砺市内の家庭および事業者向けに「なんとあかりプラン」と「なんと低圧電力プラン」を提供しており、特に地域に根差した多様な割引プラン「なんと応援プラン」を展開しています。これには、子育て世帯、医療・介護・福祉・消防関係者、南砺市への転入者、公共交通関係者、祭り参加者、地域おこし協力隊・応援市民、創業事業者、地域産業を育む事業者などを対象とした基本料金割引が含まれ、地域社会への貢献を強く意識したビジネスモデルを構築しています。ただし、南砺市外の顧客、オール電化住宅、契約容量15アンペア以下の顧客は対象外です。支払い方法は口座振替またはクレジットカードで、となみ衛星通信テレビ(TST)が収納代行を行い、TSTサービスとの「まとめ割」も提供しています。 電源熱源開発事業としては、固定価格買取制度(FIT)期間満了を迎えた、またはすでに満了した設備容量10kW未満の低圧太陽光発電設備を設置する個人・法人を対象に、太陽光発電の余剰電力買取サービスを提供しています。買取価格は12円/kWh(2023年5月より)で、違約金は発生せず、半年ごとに買取料金が指定口座に振り込まれます。このサービスも南砺市内を基本対象エリアとし、地域内でのエネルギー循環を促進しています。 地域活性化事業では、エネルギーの地産地消を通じて地域のお金を地域外に流出させず、地域内で資金を循環させることを目指しています。具体的な活動として、南砺市とのSDGs推進に関する包括連携協定の締結、地域住民が電気を身近に感じられるよう「NantoでFun!チャレンジマイスター」イベントでの手回し発電機制作体験ブース出展、「なんと節電チャレンジ」の実施、さらには「福野文化創造センター」のネーミングライツ取得や南砺幸せ未来基金への売上の一部寄付など、多岐にわたる地域貢献活動を展開しています。同社は、地域に密着したエネルギー供給と地域経済の活性化を両立させることで、南砺市の豊かな地域づくりに貢献しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
3人 · 2026年4月
28期分(2023/12〜2026/04)
