代表取締役
吉岡秀明
確認日: 2026年4月17日
日本緑茶株式会社は、昭和38年7月の設立以来、お茶の加工素材メーカーとして、特にインスタント茶の製造・販売を主軸に事業を展開しています。創業者の吉岡理一氏が10年間の研究を経て生み出したインスタント茶は、同社独自の製法により、ティースプーン1杯でお湯や冷水を注ぐだけで手軽に美味しいお茶が楽しめるだけでなく、スイーツや料理のトッピングとしても活用できる汎用性の高さが特徴です。国産茶葉を100%使用し、専用冷蔵庫で鮮度を保ち、鈴鹿山脈から流れる野洲川の水を用いるなど、素材へのこだわりが強く、添加物を一切使用せず(デキストリンを除く)、湿気に強く固まりにくい製法や茶殻が出ない利便性も追求しています。ペットボトル茶よりもお茶の効能がしっかり残るという研究結果も発表されており、健康志向の顧客にも支持されています。 同社はインスタント茶に加え、抹茶やほうじ茶をペースト状にした「ペースト茶」も提供しています。このペースト茶は、従来の粉末茶や飲料茶が加熱処理で変色するのに対し、着色料などの添加物を使わずに自然色を固定し、加熱しても緑色を保持できる画期的な製品です。熱や光に強く、成分劣化が少ないため日持ちが大幅に向上し、和菓子、麺類、飲料など幅広い食品加工分野での利用が可能です。また、茶こしや茶殻処理が不要なため、食品メーカーの製造効率の向上にも貢献します。 さらに、同社は「粉末茶」と「粗挽き茶」も製造販売しています。粉末茶には、滋賀県甲賀市の銘茶「近江土山茶」を使用した緑茶パウダーやほうじ茶パウダー、京都宇治の厳選された茶葉を用いた宇治抹茶パウダーがあり、お菓子、料理、ドリンクなど多様な用途で本格的な味と香りを届けます。粗挽き茶は、0.3mmから1.5mmまでの粒度で粉砕された茶葉を提供し、茶葉本来の風味や栄養分をダイレクトに摂取できるほか、食感を活かした商品や料理、洋菓子、和菓子、麺類、豆腐などへの利用で風味や視覚効果、付加価値を高めることができます。これらの製品は、鈴鹿山麓の豊かな自然が育んだ「近江土山茶」や宇治の碾茶を厳選して使用しており、品質の高さが強みです。 同社のビジネスモデルは、これらの高品質な加工素材を食品メーカーや外食産業などの法人顧客に提供するBtoB事業と、一部製品を個人顧客向けに通販で販売するBtoC事業の両輪で展開されています。また、お客様から提供された原料(お茶だけでなく野菜なども含む)を加工するOEM(受託加工)サービスも手掛けており、顧客の多様なニーズに応じた柔軟な対応力も強みとしています。抽出から乾燥、自動梱包までの一貫製造体制とクリーン室での徹底した品質管理により、安定した製品供給と高い品質を維持し、お茶の新たな可能性を追求し続けています。
従業員数(被保険者)
2人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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