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検索結果4件
熊本県 八代市 新港町2丁目3番地の4
西田精麦株式会社は、1929年の創業以来90余年にわたり、大麦をはじめとする穀物の加工一筋に歩んできた企業です。同社は「精麦事業」「飼料製造事業」「食品事業」の三つの主要事業を展開し、「穀物を磨き 未来を創る」という経営理念のもと、人々の食卓に「笑顔」を届けることをミッションとしています。 精麦事業では、焼酎や味噌の原料となる大麦を、熟練の技術と最新鋭の機械を駆使して精麦しています。原料選別から搗精加工、仕上げ加工、厳重な製品選別、品質管理、包装、出荷まで一貫して行い、天候に左右される大麦の微妙な変化に対応しながら、常に高品質で安価な製品を提供。主な顧客は焼酎や味噌の製造業者であり、国産およびオーストラリア産の大麦を調達しています。 飼料製造事業では、A飼料(牛専用飼料)専門工場として、安全・安心な飼料の製造販売を手掛けています。大麦やとうもろこしのフレーク加工を中心とした単味飼料と、様々な副原料を配合した混合飼料を提供。九州の中心という立地を活かし、迅速な対応、物流コストの低減、小ロット対応による効率化、そして8,500tの工場内保有能力による安定供給と提案力を強みとしています。顧客は畜産農家であり、カナダ、オーストラリア、アメリカ、ウクライナなどから飼料用大麦を調達しています。 食品事業では、大麦の持つ豊富な食物繊維に着目し、消費者向けの麦製品を開発・販売しています。麦ご飯の素となる「胚芽押麦」やビタミンを強化した「ビタバァレー」、お子様にも人気のオリジナル商品「ぷちまる君」などを製造。近年では「九州大麦グラノーラ」が日本雑穀アワード金賞を3年連続受賞し殿堂入りを果たしたほか、「バーリーマックスフレーク」や管理栄養士が開発した「食物繊維ゴールデンバランスサラダ」も金賞を受賞するなど、高い評価を得ています。精選された九州産大麦を100%使用し、製造効率化により手頃な価格で提供することで、麦ご飯の良さと可能性を広く伝えています。 同社は、原材料の調達から製造、納品まで徹底したトレーサビリティ管理を行い、FSSC22000認証取得に向けた準備を進めるなど、品質管理体制を強化。また、地球環境保全活動として太陽光発電システムを導入し、SDGsへの取り組みとして途上国の農業バリューチェーン構築支援や地域貢献イベント「大麦まつり」の開催、地域の人材育成支援にも積極的に参画しています。海外展開にも力を入れ、JICA Bizを活用したカンボジアでのハトムギ栽培調査事業が評価され、経済産業省・中小企業庁の「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選定されるなど、グローバルな視点で事業を推進しています。社員の挑戦を後押しする「派手に使える会社」を目指し、持続可能な社会と食の未来に貢献しています。
佐賀県 唐津市 海岸通7182番地411
株式会社唐津魚市場は、昭和32年に佐賀県の生鮮食料品等の円滑かつ安定的な流通を確保する生産地市場として設立されました。対馬・五島西沖という日本有数の好漁場に隣接する九州北部の唐津港を拠点とし、世界三大漁場と称される「アジア北東部漁場」で漁獲された新鮮な魚介類を水揚げし、日本国内外の食卓へ届けることを最大の使命としています。同社の主要事業は、鮮魚介類、塩干魚、冷凍魚、海藻等の受託および買付販売、貿易業、水産物の増養殖事業、倉庫業、冷凍冷蔵業、そして明太子等の製造業と多岐にわたります。 同社は、生産者から魚介類の販売を委託され、せり売り、入札、または価格安定のための相対販売を通じて仲卸事業者や売買参加者へ販売する卸売事業者としての役割を担っています。特に遠洋旋網や小型旋網によって漁獲された魚類を中心に取引しており、特定の物品については買付集荷も行います。また、高度衛生管理施設である唐津港まき網市場を改修整備し、魚体選別機や紫外線殺菌海水機を導入するなど、徹底した衛生管理体制を構築することで、魚の高付加価値化と食品の安心・安全を追求しています。 事業部門としては、大・中・小型旋網船や沿岸物の鮮魚を中心とした集荷販売を行う営業部、貿易や冷凍・鮮魚介類、水産加工品、海藻等の買付販売を担う商事部、明太子等の製造販売を手掛ける加工部、魚介類の凍結保管および買付販売を行う冷蔵部、鮮魚水揚げに附帯する荷役業務を担う業務部があります。これらの部門が連携し、生産者から消費者まで「海の恵みを人と人につないでいく」という理念のもと、地元住民や国内外へ安定的に生鮮魚介類を供給しています。直営の明太子直売所「唐津とと屋」では、明太子自動販売機を設置し、24時間いつでも購入できるサービスも提供しており、消費者ニーズへの対応と情報発信力の強化にも努めています。
北海道 白糠郡白糠町 庶路甲区6番地577
釧路丸水株式会社は、マリンフーズ株式会社のグループ企業として、水産物の調達、加工、販売を一貫して手掛ける企業である。特に北海道の豊かな海の幸を全国に届けることを事業の中核としている。同社は、原料の調達から一次処理、最終加工まで自社工場で完結させる生産体制を構築しており、長年培ってきた加工技術を活かした商品製造に強みを持つ。 主力商品はタコとイクラであり、タコ製品では、北海道産の柳蛸や水蛸を原料に、100℃以上の高温水蒸気で一気に蒸し上げる「過熱水蒸気加工」を施し、旨味を閉じ込めた「北海道旨味たこ」や「北海蒸したこ」、薄切りにした「たこ刺し」、国産わさび茎を和えた「たこわさび」などを製造している。イクラ製品では、北海道で獲れた秋鮭の卵に加え、マリンフーズグループの調達力を活かしてデンマーク産トラウト卵も使用し、年間を通じて「いくら醤油漬」や小粒で色鮮やかな「ひめしずく」といった商品を展開している。 同社は、北海道内10か所で水産物を直接買い付けできる「買参権」を保有しており、安定した原料調達力を強みとする。また、2019年には国際的な食品安全マネジメントシステムであるFSSC22000の認証を取得し、厳格な品質保証体制を構築している。これらの高品質な水産加工品は、全国の一般消費者や小売業者向けに提供され、特に北海道白糠町のふるさと納税返礼品としても採用されるなど、多様な販路を通じて事業を展開している。
静岡県 沼津市 千本港町41番地
佐政水産株式会社は、1913年(大正2年)に佐藤政吉商店として創業し、1950年に法人化された、静岡県沼津市を拠点とする老舗の水産事業者です。同社は、水産物卸売業、水産物出荷および買付け・販売、加工原料買付販売業、水産加工業、冷蔵庫業を中核事業として展開しています。沼津魚市場の買受人として、駿河湾で水揚げされるアジ、サバ、イワシ、カツオ、キワダマグロなどの大衆魚や、メヒカリ、メギス、アカザエビといった深海魚を競りで買付け、全国各地の市場や量販店、飲食店へ出荷しています。また、全国の港から魚を集荷する荷受業務も行い、沼津魚市場で仲買人や量販店、飲食店に販売することで、産地市場と消費市場の両機能を持つ沼津港において、多角的な流通ネットワークを構築しています。干物原料部では、沼津の干物加工メーカー向けにアジ、キンメ、ムロなどの原料を国内外から調達し、供給しています。 同社は、沼津魚市場から約300mの距離にある自社工場で水産加工も手掛けており、HACCP認証を受けた衛生管理体制のもと、新鮮な魚介類を加工しています。特に、最先端の冷凍技術である「プロトン凍結」を導入し、魚の鮮度や食感を損なうことなく高品質な冷凍加工品(〆サバ、冷凍生しらす、伊豆金目鯛の煮付け、深海魚の唐揚げなど)を製造し、小売業者や量販店、通販サイト「沼津港SAMASA」を通じて個人消費者にも提供しています。さらに、マイナス30度以下の低温で商品を管理する冷蔵庫業も展開し、水産物の品質保持に貢献しています。 水産事業に加え、同社は沼津港の活性化を目指し、商業施設「港八十三番地」および「沼津港深海水族館~シーラカンス・ミュージアム」の運営、飲食・小売業、エンターテイメント事業といった多角的な事業も展開しています。沼津港深海水族館では、日本一深い駿河湾の深海生物を常時100種類以上展示し、世界で唯一シーラカンスの冷凍個体を公開することで、年間35万人以上の来館者を集める沼津の主要観光スポットとなっています。港八十三番地内では、「海鮮丼 佐政」などの飲食店、「カフェ ラティメリア」や「ロコマリーノコーヒー」といったカフェ、工房一体型のベーカリー「ラ トレッタ」を運営し、地元の新鮮な魚介類や食材を活かしたメニューを提供しています。また、ライド型シューティングアトラクション「ディープシーワールド」やVRアトラクション「ディープクルーズ」といったエンターテイメント施設も展開し、深海をテーマにした没入体験を提供することで、地域の観光振興に寄与しています。これらの事業を通じて、同社は水産物の安定供給から地域観光の創出まで、幅広い領域で事業を展開し、沼津の魅力を国内外に発信しています。