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あっと株式会社
大阪府 大阪市中央区 今橋2丁目2番17号今川ビルディング302号
あっと株式会社は、「世界初の毛細血管テクノロジー」を提供するヘルスケア・未病領域のベンチャー企業です。同社の主要事業は、毛細血管血流観察装置「血管美人」をはじめとする健康検査機器の開発、製造、および販売です。血管美人は、採血不要で指先の毛細血管の血流をリアルタイムに観察できる画期的な装置であり、ねじれ、太さ、濁りといった3つのポイントから健康状態のチェックを可能にします。この装置は、薬局の店頭でのカウンセリングツールとして、また企業の研究部門における商品の効能評価用として広く活用されています。さらに、同社は毛細血管スコープ「SC-10」や、大阪大学との共同研究により開発された世界初の毛細血管画像解析ソフト「CAS」を提供しています。CASは、毛細血管画像をわずか3秒で自動数値化し、ID管理による経時変化の比較やCSV出力機能も備え、非侵襲かつ低負担で客観的な健康状態の評価を実現します。将来的にはクラウド型毛細血管画像評価システム「CAS-RATING」のリリースも予定しており、スマートフォンからの評価結果確認を可能にするなど、一貫した毛細血管解析システムを構築しています。 同社は、健康検査機器の販売に加え、健康事業社へのコンサルティングおよび物品販売、個別体質改善プログラムの設計および指導、体質改善機器の開発製造および販売も手掛けています。これらの事業を通じて、顧客の健康意識向上と生活習慣改善を支援しています。特に、DX戦略を経営の中核に据え、オートフォーカス型毛細血管スコープの開発や、顧客・研究・販売データのクラウド基盤での統合管理、AI健康予測モデルの構築を見据えるなど、デジタル技術を活用した業務・製品・サービスの高度化を推進しています。 「血管美人」は、前身の株式会社健康科学研究会からの累計で約2千台の販売実績を持ち、医療機関、薬局チェーン、大手自動車企業の健康保険組合、大手サニタリー企業の商品開発部門など、多岐にわたる顧客層に導入されています。また、健康関連イベントや展示会、店頭プロモーション向けに「血管美人」のレンタルサービスも提供し、幅広いシーンでの活用を促進しています。同社は、軽量・小型設計、低価格、簡単な操作性を強みとし、病院や大学の研究機関から、薬局、フィットネス、エステティックサロン、一般企業、さらには一般家庭まで、多様な業界・個人に「未病」の概念を普及させ、世界中の人々の健康を見守る社会インフラ企業となることを目指しています。
株式会社エスケーファイン
滋賀県 草津市 野路東7丁目2番10号
株式会社エスケーファインは、高精細・微細造形に特化したセラミックス3Dプリンターの開発、製造、販売を中核事業とし、これらを活用した受託造形サービス、研究開発支援、共同開発を包括的に展開しています。同社の製品ラインナップは、レーザー方式の「SZ-1100」(高精細な研究開発や多品種少量生産に最適)と「SZ-2500」(微細造形から中型サイズまで対応し、研究開発から小ロット生産まで汎用性が高いモデル)、DLP方式の「SZ-800」(研究開発向けエントリーモデル)、「SZ-6000」(高速・大面積造形が可能な量産指向モデル)で構成されています。特に「SZ-6000」は、外付けの大容量自動スラリー補充ユニット、監視カメラ、ブレード清掃機能、余剰スラリー回収機能、搬送テーブルなどを搭載し、セラミックス3Dプリンターにおける量産化の課題解決に大きく貢献します。同社は、高精細な造形に不可欠な微細粒子を高充填させたスラリー作製のため、公転自転比率が可変できる独自の公転自転式撹拌脱泡装置「カクハンター」も活用し、最適な材料開発を支援しています。 受託造形サービスでは、お客様の構想・設計段階から3Dデータ化、セラミックススラリーの物性調整、3D造形、洗浄、脱脂、焼成、そして必要に応じた加工まで、全プロセスを一貫してサポートします。同社は、格子構造、モスアイ構造、細流路構造、複数の材料積層・傾斜構造など、複雑かつ微細な構造の造形を得意とし、アルミナ、ジルコニア、炭化ケイ素、窒化アルミ、ステンレス、蓄光材など多岐にわたる材料に対応可能です。お客様持ち込み材料での造形も積極的に支援し、トポロジー最適化による更なる機能向上も追求しています。 研究開発支援サービスでは、企業の開発部門や研究機関に対し、材料開発、デバイス開発、工法開発の観点から実験・検証をサポート。微細立体構造のセラミックス部品作成、自社材料での多品種少量ロット生産、低イニシャルコストでの試作、短期間での部品供給といった多様なニーズに応えます。電気・通信(5G/6G)、環境・エネルギー、半導体・製造装置、医療、自動車、航空・宇宙といった幅広い分野での課題解決や次世代デバイス創出に貢献しており、セラミックスの耐熱性、耐摩耗性、絶縁性、生体親和性、高強度といった機能性を活かし、回路パターン、放熱部品、人工骨、フィルター、小型燃料電池、耐熱構造部材など、多岐にわたる応用事例を有しています。同社の強みは、最先端の高精細セラミックス3Dプリンティング技術と、材料からプロセス、装置開発までを網羅する経験豊富な技術スタッフによる総合的なサポート体制にあり、これにより従来の製造方法では困難だった複雑形状や機能性構造の実現、試作から量産までの一貫したソリューション提供を可能にしています。
株式会社COGNANO
京都府 京都市左京区 上高野東山64番地宝嶺パレス101号
株式会社COGNANOは、創薬開始判断に必要な新規バイオマーカーを提供するバイオテック企業です。同社は、アルパカやサメなどのラクダ科動物から得られる膨大なVHH抗体データと最先端のAI技術を融合させ、精度の高い創薬シーズや検査薬の開発を推進しています。特に、統計手法と大規模言語モデル(LLM)を組み合わせた独自の「IBMET(逆バイオマーカー探索技術)」を開発し、未知の標的分子の効率的な特定を可能にしています。これにより、従来の創薬プロセスにおける時間とコスト、そして低い成功率という課題を解決し、創薬のスピードと成功確率を大幅に向上させています。 同社の事業は、VHH抗体設計・製造、コンピュータ支援創薬を主要な柱とし、未解決の医療課題(Unmet Medical Needs)の解決に注力しています。具体的には、治療法が確立されていないトリプルネガティブ乳がん(TNBC)の新規バイオマーカー開発に成功し、学術論文として発表、現在マウス実験段階に進んでいます。また、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の全変異型に対応する感染予防薬の開発にも取り組んでおり、ヒトIL-6タンパク質や新型コロナウイルスのスパイクタンパク質を用いたVHHと抗原の結合データセットを公開し、AI創薬研究に貢献しています。 COGNANOは、自社でアルパカを飼育し、自然が生み出す抗体の多様性を至高のデータとして蓄積する独自の強みを持っています。この高品質で大量の抗原抗体ペア情報を基盤に、機械学習による抗体デザイン汎用モデルの構築や医療のパーソナル化に向けたプロダクト開発に挑戦しています。オープンソースプロジェクト「OpenFold」への参画や、さくらインターネットとのAI創薬に関する共同研究論文が世界最高峰のAI国際会議「NeurIPS 2024」に採択されるなど、国内外の学術機関や企業との連携も積極的に行い、生命科学の発展と革新的な治療法の発見に貢献しています。同社は、製薬企業や研究機関を主な顧客とし、バイオとITの融合による新しい創薬パラダイムを確立し、患者に新たな希望を届けることを目指しています。