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PGV株式会社
東京都 中央区 日本橋2丁目15番5号
PGV株式会社は、大阪大学産業科学研究所の関谷毅教授が開発した高精度ウェアラブル脳波計測技術を基盤とし、2016年9月に設立された大阪大学発の産学連携スタートアップです。同社は、医療機器としての高い安全性と精度を誇る「パッチ式脳波計 HARU-2」および「HARU-1」(HARU-1は販売終了)の開発、製造、販売、貸与を手掛けています。これらの脳波計は、小型軽量で額に貼り付けるだけで脳波計測が可能であり、超薄で伸縮性の高いシート型電極と高分解能な24bit ADCを特徴としています。 同社の主要事業は、測定機器、周辺機器・関連機器本体およびソフトウェアの開発、設計、製造、販売、貸与、データセンター運用事業、ならびに医療およびヘルスケア関連事業および関連システムの開発、設計、販売、貸与です。特に、脳波データに機械学習を適用したAIモデルの開発に注力しており、医療・ヘルスケア分野では認知症、てんかん、発達障害、更年期障害の診断支援、ウェルネス分野では睡眠解析や情動(快・不快)評価のAIモデル開発を進めています。 PGVは、国内の研究機関と共同開発体制を構築し、脳波計と脳波の活用に関する最先端技術を追求しています。例えば、大阪大学との共同研究を通じて認知症/MCIスクリーニングAIモデルの研究開発に取り組み、国立大学等と発達障害の診断補助マーカー探索に関する共同研究を実施。また、睡眠時の脳波をパッチ式脳波計で計測し、AIモデルで睡眠ステージを自動判定する睡眠解析サービスを提供し、大規模な健常者の睡眠データを収集・解析する実績も有しています。さらに、令和6年度AMED採択を機に、てんかんスクリーニングAIモデルの開発にも着手しています。これらの取り組みを通じて、複雑で繊細な脳機能ネットワークのセルフケアを手軽に行うことを可能にし、人々の可能性を最大限に引き出し、社会の発展に貢献することを目指しています。
株式会社IDDK
東京都 江東区 富岡1丁目12番8号アサヒビル309
株式会社IDDKは、「いつでも」「どこでも」「だれでも」使える顕微観察技術を通じて、社会のより良い未来に貢献することを目指しています。同社の主要事業は、半導体技術を駆使した超小型顕微観察装置の開発と、宇宙の微小重力環境を活用した宇宙バイオ実験室事業です。具体的な製品として、指先サイズのチップで顕微観察を実現する新型顕微観察装置「MID-CORE」を販売しています。この装置は、ピント合わせが不要で、超小型・軽量のため持ち運びが可能であり、広視野かつ高解像度で幅広い観察対象に対応します。また、観察部が熱くなりにくい新構造を採用しており、生きたサンプルを長時間そのまま観察できるため、研究用途にも幅広く利用されています。価格は98,000円(税抜)で、同社のオンラインストア「BASE」を通じて提供されています。さらに、同社は「SPACE ✖️ BIO ✖️ MID」を掲げ、宇宙バイオ実験室事業を通じて持続可能な未来の創造と社会的課題の解決に貢献しています。宇宙の無重力環境は、対流や沈降現象が起こりにくいため、微細なレベルでの現象観察に優れた環境であり、バイオ・医療・農業などの領域で新たな知見と技術を生み出す可能性を秘めています。同社は、宇宙活動の拡大に向けた人体への影響研究だけでなく、地球上の人々の福祉向上にも寄与する宇宙実験の実現を目指しています。このMicro Bio Space LAB Serviceでは、宇宙だけでなく地上シミュレーションを含む微小重力環境でのバイオ実験に関する無料相談も提供しており、革新とコラボレーションを重視し、技術の力を社会的なインパクトにつなげることを使命としています。同社の技術は、光を感知する素子をメッシュ状に並べた半導体チップに対象物を載せることで、メッシュの細かさで顕微観察を可能にするものです。
株式会社グレースイメージング
東京都 新宿区 信濃町35番地慶應義塾大学信濃町キャンパス2号館9階CRIK信濃町N7
株式会社グレースイメージングは、「汗」に含まれる乳酸濃度を計測する世界初のウェアラブルデバイスを開発し、運動による疲労を医学データとして可視化する最先端の疲労分析・評価サービスを提供しています。同社のコア事業は、化学と電気の融合から生まれた独自のテクノロジーを駆使し、運動中の筋肉負荷を示す乳酸濃度をリアルタイムで連続的にモニタリングすることを可能にしました。主要製品である管理医療機器「SweatWatch®(スウェットウォッチ)」は、心臓リハビリテーションにおける運動療法の処方支援や、スポーツ選手の高負荷トレーニング管理、過重労働現場での疲労度把握など、幅広い分野での活用を目指しています。同社は、医療従事者やスポーツ関連企業、一般市民ランナーを対象に、科学的データに基づいた新たな医療・スポーツのあり方を提案。ミズノ株式会社との取引基本契約締結や、大阪府大阪市のふるさと納税返礼品としての「汗乳酸計測サービスらくっとらん30」提供、さいたまマラソンでの市民ランナー向け汗乳酸測定クリニックの実施など、多岐にわたる実績を誇ります。また、「SPORTS OPEN INNOVATION CONTEST 2025」での「デジタル・イノベーション賞」受賞や、東京都の「Advanced Medical Device Acceleration Project (AMDAP)」における最優秀事業計画選定、慶應義塾大学医学部との共同研究など、その技術力と事業性は高く評価されています。これらの活動を通じて、同社はデータを単なるデータで終わらせず、医学的専門性とテクノロジーの力で、ヘルスケアから日常生活まで、真に役立つ「価値」を創造し、人間の可能性を切り拓くことをミッションとしています。