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第一工業製薬株式会社

京都府 京都市下京区 西七条東久保町55番地

株式会社製造業
法人番号7130001017809設立1918-08-01従業員830名スコア100.0 / 100.0

第一工業製薬株式会社は、1909年の創業以来、「産業を通じて、国家・社会に貢献する」という社是のもと、化学素材メーカーとして事業を展開しています。同社の原点は、明治時代に開発された絹糸を効率的に取り出す薬剤「蚕繭解舒液(シルクリーラー)」であり、この技術から生まれた界面技術が同社のコア技術、成長の源となっています。同社は、界面活性剤を始めとする各種工業用薬剤や、健康食品などのライフサイエンス関連製品の製造・販売を主軸としています。特に、国際競争力のある独自の界面活性剤、カルボキシメチルセルロースナトリウム(CMC)、高純度のショ糖脂肪酸エステルなどを強みとしています。これらの製品は、繊維工業用精練剤や油剤から始まり、非イオン界面活性剤、ポリウレタン、難燃剤、光硬化モノマー、水分散ウレタン樹脂、フロン・エタン代替水系洗浄剤、電気絶縁用ウレタン樹脂、反応性界面活性剤、セルロースナノファイバー(CNF)など、多岐にわたる高機能な化学素材へと発展してきました。同社は「ユニ・トップ」企業として、規模ではなく独自性で評価されることを目指し、多様な技術を組み合わせることで幅広い産業分野に材料を提供しています。近年では、デジタル化、脱炭素への対応、健康社会、循環型社会の実現に寄与する材料開発に注力しており、「電子・情報」「環境・エネルギー」「ライフ・ウェルネス」「コア・マテリアル」の4つの事業領域で収益強化を図っています。研究開発型企業として、顧客ニーズに応える高付加価値製品づくりをビジネスモデルとし、2025年4月からは5カ年中期経営計画「SMART 2030」を始動し、「社会のさまざまな課題を解決するスマート・ケミカルパートナー」となることをビジョンに掲げています。地球温暖化や資源枯渇、少子高齢化といった社会課題に対し、「こたえる、化学。」を追求し、環境や生活の安全性、快適性の向上に貢献しています。グローバル展開も積極的に進め、アジア、北米、欧州など世界市場で製品開発・販売を行い、中国での生産拠点建設や新規事業を次々とスタートさせています。ライフサイエンス分野では、認知機能改善素材「Naturido」や健康食品「TENCHUKASOU」、機能性表示食品「Kainou Tochukasou」、消臭スプレー「NIOCAN」などの開発・販売も行い、人々の健康と快適な暮らしを支えています。

ニチバン株式会社

東京都 千代田区 麹町5丁目1番地

株式会社製造業
法人番号5010001000010設立1918-01-01従業員859名スコア98.3 / 100.0

ニチバン株式会社は、1918年の創業以来、絆創膏や軟膏・硬膏類の製造・販売から始まり、長年培ってきた独自の粘着技術を核として、幅広い分野に「貼る」製品を提供し、人々の快適で豊かな暮らしに貢献しています。同社の事業は大きく「メディカル事業」と「テープ事業」の2つの柱で展開されています。メディカル事業では、医療現場だけでなく、一般消費者の身近な暮らしを見つめた製品を提供。具体的には、救急絆創膏「ケアリーヴ™」シリーズ、術後の傷あとケアテープ「アトファイン™」、フィルムドレッシング材「カテリープラス™」シリーズなど、皮膚への優しさとはがれにくさを両立した製品を開発しています。これらの製品は、高齢者や乳幼児の脆弱な皮膚にも配慮されており、高い透湿性で皮膚の浸軟を防ぎ、長期間安定した固定力を維持します。テープ事業は、事務システムとして提案する消費材製品と、最先端産業から農業、流通までをサポートする産業用材製品で構成されます。消費材製品としては、植物由来の天然素材を主原料とする「セロテープ®」シリーズが代表的であり、環境負荷低減にも貢献しています。また、キッチン周りで便利な「ディアキッチン™ワザアリ™テープ」など、日常生活を豊かにする製品も提供。産業用材製品では、野菜の結束に用いられる「たばねら™テープ」など、農業や流通の効率化に寄与する製品を展開し、顧客のニーズに応じたオリジナル印刷も可能としています。同社の強みは、100年以上にわたる粘着技術の蓄積と、それを基盤とした研究開発力にあります。最適な粘着剤の設計、基材の選択と調整、塗工技術、剥離剤等の材料技術を組み合わせることで、用途と目的に応じた多様な機能を持つ製品を生み出しています。また、研究開発の段階から環境・社会課題解決に資する視点を取り入れ、SDGsへの貢献を意識した製品開発を推進しています。顧客層は、一般消費者、医療機関、オフィス、工場、農業、流通業界など多岐にわたります。国内だけでなく、海外約50か国への輸出実績もあり、グローバルな事業展開も加速しています。同社は「新たな価値を創造する技術で、快適な生活に貢献し続ける企業」を目指し、中期経営計画「CREATION 2026」のもと、事業ポートフォリオの再構築、グローバル企業化に向けた機能強化、人的資本経営に基づく人財基盤の整備を重点テーマとして、持続可能な社会への貢献と企業価値向上を目指しています。