Advanced Search
その他
法人属性
許認可等
認定
検索結果1件
東京都 墨田区 錦糸4丁目17番1号
株式会社アストロスケールホールディングスは、将来世代に貢献する安全で持続可能な宇宙開発を目指し、信頼性と価値を重視した軌道上サービスソリューションを提供するグローバルリーダーです。同社は、宇宙の循環型経済の実現をミッションに掲げ、衛星運用終了時のデブリ化防止のための除去(End-of-Life Services: EOL)、既存デブリの除去(Active Debris Removal: ADR)、衛星の寿命延長(Life Extension: LEX)、故障機や物体の観測・点検(In-situ Space Situational Awareness: ISSA)という主要な4つの事業を展開しています。 ISSAサービスでは、軌道上の環境や物体を詳細に観測・診断し、ADR、EOL、LEXといった他のサービスを可能にするための情報を提供します。ADRAS-Jミッションでは、大型デブリへの安全な接近・識別を世界で初めて成功させ、その技術力を実証しました。LEXサービスは、静止軌道(GEO)衛星の寿命を延長し、運用資産の価値を最大化することに特化しており、ステーションキーピング、姿勢制御、軌道傾斜角補正、衛星の再配置といったミッションクリティカルな機能を提供します。LEXI-Pサービサーは、2027年の打ち上げに向けて開発が進められており、複数の顧客衛星に対応可能な柔軟なソリューションとして、燃料枯渇やAOCSサブシステム故障後の運用継続を支援します。 ADRサービスでは、準備された衛星だけでなく、ドッキング機構を持たない未準備の衛星や宇宙船も、同社のRPO(ランデブー・近接運用)技術とロボットシステムを駆使して安全に捕獲し、軌道から除去します。ELSA-dミッションでは、軌道上デブリの捕獲・放出を世界で初めて実証しました。EOLサービスは、ドッキング機構を備えた衛星を安全に軌道離脱させることで、衛星の寿命を最大限に活用しつつ、持続可能な宇宙運用を可能にします。 同社は、ミッションの認可から周波数の取得、保険、運用までを含むエンドツーエンドのサービスを提供し、商業衛星事業者、政府機関、国家安全保障関連機関といった幅広い顧客層に対応しています。RPO技術における豊富な飛行実績と専門知識を強みとし、軌道上での衛星の燃料補給、改修、アップグレードを可能にするIRUS(In-Orbit Refurbishment and Upgrading Service)の開発も欧州宇宙機関(ESA)との契約を通じて進めています。これにより、衛星を使い捨てではなく、維持・修理・強化する「循環型宇宙経済」の実現を牽引しています。また、東京都在庁からの能動的デブリ除去サービス商業化に向けた助成金獲得など、その技術力と事業性が高く評価されています。