代表取締役
奈良迫洋介
確認日: 2026年4月18日
株式会社くしまアオイファームは、宮崎県串間市に本社を置く農業法人であり、「世界一のさつまいも総合企業」を目指し、さつまいもの生産、加工、販売を一貫して手掛ける6次産業化認定企業です。同社は、青果用さつまいもに特化し、「葵はるか」「べにほっくり」「くちどけいも」「安納とろとろ」「イロドリムラサキ」といった独自にブランディングした5品種を栽培しています。栽培においては、宮崎県串間市特有の「赤ほや」と呼ばれる赤土を活用し、先人による「天地返し」で土壌を改良。徹底した減農薬栽培と、収穫後1〜2ヶ月間、適切な温度・湿度・二酸化炭素レベルで管理する熟成技術により、高品質で甘く美味しいさつまいもを安定的に供給しています。 加工事業では、自社加工場を整備し、青果用さつまいもを使用した焼酎や冷凍焼き芋などの商品開発に取り組んでいます。販売戦略としては、国内のデパートでの試食販売を通じて消費者ニーズを直接把握し、「おやついも」のようなヒット商品を生み出しました。また、海外市場にも積極的に進出し、シンガポール、香港、台湾を皮切りに、中華圏、東南アジア、欧米、北米へと販路を拡大。自社通販サイト「あおいちゃんのサツマイモ専門店 オイモールドットコム」を通じた直接販売も強化しています。2025年には沖縄県覇市の「熟成蜜芋専門カフェ KOHAKUIMO」の事業を承継し、川下事業をさらに強化しています。 同社の強みは、平均年齢約30歳という若い生産スタッフによる活気ある生産体制と、宮崎大学との共同研究講座「MTALab」を通じた先端技術の導入です。育種、機能性成分の活用、AI・ドローン・ロボットを用いた栽培貯蔵技術、そして傷ついた芋や茎葉などの未利用資源をバイオマス発電や飼料、サプリメントとして再生する研究開発を進め、持続可能な農業モデルを構築しています。CSR活動として、環境配慮型栽培、食品ロス削減、事業継承支援、地域学生への食育活動にも注力。これらの取り組みにより、農林水産大臣賞、農業イノベーション大賞、Forbes JAPAN SMALL GIANTS AWARDなど数々の賞を受賞し、国内外で高い評価を得ています。
従業員数(被保険者)
140人 · 2026年5月
27期分(2024/03〜2026/05)
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