事業概要
株式会社アボック社は1971年に「生きもの環境情報の編集と教育メディア開発企業」として創業し、「次世代へ、美しく安全で多様な『環境』『文化』を残し、つくること」をミッションに掲げる専門メーカーです。同社は主に「サイン事業」「ラベル事業」「ネイチャーコンテンツ事業」「ITサイン・Web事業」を展開しています。 サイン事業では、公共緑地に「環境サイン」の標準仕様を確立し普及させた国内最初の専門メーカーとして、地域のオリジナリティを活かした解説サインや案内標識を設計・製作しています。環境省の国立公園満喫プロジェクトにおいて、国立公園35のうち33公園に採用されるなど、その実績は豊富です。また、防災標識や遊具安全サインも手掛け、JIS規格に準拠した製品を提供し、公園施設/遊具の安全に関する規準JPFA-SP-S:2024に準拠した設計・製造・販売・施工・点検・修繕を行う企業として認定されています。 ラベル事業においては、国内唯一の『植物名称の基準書』に準拠したラベルメーカーとして、日本で最初に植物名ラベルの標準仕様を確立しました。1973年に農学博士が考案し、専門家が監修する「正しい表記」に基づいた植物名ラベルを全国350万本の緑に提供しています。特に「スマートQRラベル™」は、QRコードを通じて植物の多言語情報や写真を提供するなど、ICTを活用した先進的なサービスを展開。また、樹木が地球温暖化防止に果たす役割を可視化する「エコ樹名札 シーCラベル®」も提供し、環境意識の向上にも貢献しています。 ITサイン・Web事業では、日本で最初に「ICT×サイン」連携サービスを製品化し、観光地の多言語案内サインシステムを短期かつ低コストで実現しています。「らくらく多言語QR」は、サインのQRコードを読み取るだけで瞬時に多言語解説を提供するサービスで、外国人観光客の利便性向上に寄与しています。 ネイチャーコンテンツ事業では、国内最大のWeb植物辞典を運営し、植物命名規約や植物図鑑などの出版事業も展開しています。これにより、植物に関する正確な情報提供と教育活動を推進しています。 同社は樹名板80万件、サイン8万件超のデータベースを保有しており、この豊富なデータと専門知識が強みです。ISO9001認証も取得しており、品質管理体制も確立されています。これらの事業を通じて、同社は環境教育、地域活性化、安全な公共空間の創出に貢献しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
39人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)

