- 法人番号
- 1030001153173
- 所在地
- 埼玉県 和光市 南2丁目3番13号和光理研インキュベーションプラザ
- 従業員
- 12名
- 企業スコア
- 44.9 / 100.0
代表
髙村正人
確認日: 2024年11月8日
株式会社ランズビューは、社会インフラの長寿命化と維持管理コスト削減に貢献するため、中性子技術を応用した非破壊検査装置の開発・実用化を主軸とする企業です。同社の主要サービスは、コンクリート構造物の塩害を現場で非破壊かつ高精度に計測できる「中性子塩分計RANS-μ」の提供です。この装置は、中性子誘導即発ガンマ線を利用して複数元素を同時に分析し、コンクリート内部の塩分濃度を深さ方向で三分割して測定する画期的な技術を搭載しています。カリフォルニウム線源(RI中性子源)を用いることで小型化とポータブル性を実現し、橋梁点検車への搭載も可能で、特別な放射線取扱資格が不要なため、誰でも容易に利用できる点が大きな強みです。計測前処理が不要でゴミが出ず、同一箇所の経時変化を追跡できるため、効率的な点検作業を支援します。 同社の対象顧客は、国土交通省、地方公共団体、建設コンサルタント、建設会社など、道路橋をはじめとするコンクリート構造物の維持管理を担う組織や企業です。同社は、従来の事後保全から予防保全への転換を強力に推進しており、RANS-μは国土交通省の「点検支援技術性能カタログ(橋梁・トンネル)」にも掲載されるなど、その技術的信頼性と実用性が高く評価されています。理化学研究所や土木研究所、ニュートロン次世代システム技術研究組合といった公的研究機関との共同研究を通じて、可搬型小型中性子源システムRANS-Ⅲの開発にも成功し、橋梁内部の滞水、空隙、土砂化、塩害といった複合的な劣化要因の非破壊計測技術の確立にも取り組んでいます。 これまでに、1都16県51橋142ヶ所での実橋梁計測実績を持ち、脱塩工事前後の定点観測や塩害点検、新技術の試験など多岐にわたる用途で活用されています。同社は、週刊東洋経済の「すごいベンチャー100」に選出され、「第7回インフラメンテナンス大賞」で国土交通大臣賞を受賞するなど、その革新性と社会貢献性が広く認められています。これらの実績と技術力により、同社はインフラメンテナンス業界において、予防保全を推進する重要な役割を担い、年間数百億円規模の維持管理費削減に貢献するビジネスモデルを確立しています。
従業員数(被保険者)
12人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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