代表取締役社長
木戸清隆
確認日: 2026年4月17日
株式会社キドは、1970年の設立以来、酪農用機械の製造をルーツに持ちながら、食品、化学、医薬品といった幅広い産業分野向けに、各種ステンレスタンクおよび付帯設備の設計から製造、販売までを一貫して手掛けるトータルエンジニアリングメーカーです。同社は50年以上の実績を持ち、特に医薬品や食品業界の厳しい衛生基準(GMP)に適応した高品質な製品と生産環境の品質保証体制を強みとしています。 主要な事業内容は、酪農用機械(バルククーラー、氷蓄熱装置)、食品用機械(パステライザー、アセプティックタンク、エージングタンク、ストレージタンク、調合タンク、冷水機、蒸気釜、トンネルフリーザーなど)、化学用機械(反応槽、重合槽、蒸留塔などの塔・槽類)、医薬用機械(培養槽、プロセス槽、一般槽、注射剤製造タンクなど)の製造・販売です。同社は、単に顧客の図面通りに製品を製造するだけでなく、省力化や自動化といった顧客の課題解決に向け、設計段階から最適なソリューションを提案する高い技術力と提案力を有しています。 製品は小型容器から大規模なプラント機器・装置まで多岐にわたり、タンク・ベッセル、装置、部品加工の3つのカテゴリで展開しています。特にサニタリータンクや第一種・第二種圧力容器の製造を得意とし、バフ研磨や電解研磨にも対応。装置としては、ソーセージボイル装置やドレッシング製造ユニットなど、タンクだけでなく架台や電装を含めたユニット化された完成品を提供しています。部品加工では、6mベンディングロールやレーザー切断機、複合NC旋盤、1200t油圧プレスといった大型かつ多様な設備を保有し、オーダーメイドのスプレーボールやディンプルジャケット加工など、市中にない特殊な部品の製造も自社で行っています。 同社のビジネスモデルは、設計から部品製造、本体組立、検査、納品までを自社工場内で一貫生産する体制にあります。これにより、精度の高い工程管理と安定した高品質な製品提供を実現し、短期間での工場立ち上げにも貢献しています。また、リモート検査に対応するWEB会議システムやスマートグラスの導入、3D測定器や蛍光X線成分分析計、フェーズドアレイ超音波探傷検査などの最新検査設備を活用し、「一歩先の検査体制」を追求しています。 顧客層は、エンジニアリング会社、ゼネコン、ユニットメーカー、大手食品・飲料メーカー、製薬メーカー、化学メーカーなど多岐にわたります。近年では、医療系ワクチン製造設備やリチウムイオン・水素電池関連といった新分野への積極的な進出も図っています。2027年12月には新工場が完成予定であり、大規模案件への対応力強化と効率的なタンク製造の自動ライン化を進め、さらなる成長を目指しています。
従業員数(被保険者)
92人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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