- 法人番号
- 5010001231349
- 所在地
- 東京都 東久留米市 中央町5丁目6番39号
- 設立
- 従業員
- 3名
- 企業スコア
- 40.5 / 100.0
株式会社GX ENERGYは、原子力発電の安全性向上を核とする技術開発と普及を事業の中核に据えています。同社は、福島第一原子力発電所の事故を契機に開発された国産技術であるフィルターベントシステムを基礎とし、原子力発電所の事故時に発生する汚染空気を浄化するシステムを国内外に展開しています。このフィルターベントシステムは、実際の原子力発電所(東京電力柏崎刈羽原子力発電所6号機、7号機)に採用された実績を持ち、その高い信頼性と性能が強みです。 同社の技術は原子力分野に留まらず、その高性能空気浄化技術は幅広い産業に応用されています。具体的には、PM2.5などの大気汚染対策、新型コロナウイルスや鳥インフルエンザウイルスといった感染症対策、化学物質対策、さらには自然災害やテロ対策用のシェルターへの利用など、多岐にわたる分野で実績を築いています。高性能空気浄化システム「GX-CBRNE(シーバーン)シリーズ」として、住宅用シェルター向けのGX-CBRNE360/400や、地下街、地下鉄の駅、地下駐車場などの緊急時避難施設向けのGX-CBRNE2000を提供しており、様々な規模の空間に対応可能です。これらのシステムは、スクラバー、不燃性で耐熱性に優れたメタルファイバーフィルター、高湿度条件下でも機能する銀ゼオライトフィルターといった要素技術を組み合わせることで、放射性ヨウ素、放射性有機ヨウ素、放射性希ガス(Xeキセノン)を含む多様な汚染物質を効率的に除去します。特に、高湿度、低温、低圧といった厳しい条件下でも放射性物質の除去が可能である点は、同社の技術的優位性を示しています。 また、同社はシビアアクシデント時の水素爆発防止対策として「アドバンストPAR(Passive Autocatalytic Recombiner)」の開発を進め、水素濃度が低い領域や低温・高湿度領域での機能性向上を図っています。さらに、SMR(Small Modular Reactor)の概念検討にも積極的に取り組み、SMRに採用すべき個別技術を組み合わせることで、原子力発電が抱える現状課題の解決を目指しています。これには、SMRの船殻構造化や耐震設計、革新炉の構造解析、強度解析、耐震化支援も含まれます。 対象顧客は、原子力発電所や関連施設、国防施設、重要施設といった公共性の高い機関に加え、感染症対策を求める病院や避難所、空港、交通機関、そして災害・テロ対策としてシェルターの導入を検討する法人や個人に及びます。ビジネスモデルとしては、安全性向上技術や空気浄化システムの開発・販売、シェルターシステムの提案と関連する解析サービス、そして東京科学大発ベンチャー企業としての専門性を活かした原子力講座の開催を通じて、情報の共有と関係者の育成にも貢献しています。同社のフィルターベント関連技術は、IAEAとOECD/NEAが運営するISOEから国際的な賞を受賞しており、その技術力と貢献は高く評価されています。
従業員数(被保険者)
3人 · 2026年5月
14期分(2025/04〜2026/05)
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