- 法人番号
- 1013401001787
- 所在地
- 東京都 稲城市 押立1744番地
- 設立
- 従業員
- 156名
- 企業スコア
- 69.9 / 100.0
代表取締役
奥村哲也
確認日: 2026年4月17日
株式会社オータマは、1964年の創業以来、高透磁率軟磁性材料であるパーマロイを主材料とした磁気シールド製品の製造、磁界コントロール技術を専門とする企業です。同社の主要事業は、まず磁気遮蔽部品製造として、通信機器、放送機器、半導体関連の電子ビーム装置、電子顕微鏡、医療機器などに用いられる磁気シールド部品、電流センサーや変流器用のパーマロイコア、磁気回路を構成するヨークなどを提供しています。パーマロイ(PC材、PB材)の高い透磁率と優れた加工性(プレス、鉸り、切削、板金加工)を活かし、板厚0.1mmから多様な製品を製造し、長年の技術蓄積と最新設備により高度な品質レベルを実現しています。次に、材料販売として、熱処理済みのパーマロイシート(PC材、PB材)を豊富な在庫で提供し、顧客の要望に応じたサイズで加工・販売しています。また、パーマロイの特性や磁気シールド性能を手軽に試せる「磁気シールドキット」も提供し、顧客の導入検討を支援しています。さらに、磁性焼鈍・熱処理サービスでは、パーマロイや純鉄などの高透磁率軟磁性材料に対し、水素雰囲気中または真空中での磁性焼鈍を実施し、磁気特性の飛躍的な向上と加工による残留応力の除去・緩和を図っています。国内最大級の磁性焼鈍専用炉(真空炉3基、水素雰囲気炉7基)を保有し、材質や数量に応じた最適な熱処理パターンを提供できる点が強みです。磁気および電磁波の測定とその対策として、各種装置設置場所の磁界環境調査、機器からの発生磁界測定(エミッション測定)、磁界印加測定(磁界イミュニティ試験)などのサービスを日本国内はもとより韓国、台湾、中国などの海外でも展開しています。電子顕微鏡や半導体検査装置の設置場所、送電線・変圧器周辺の環境調査など、幅広いニーズに対応し、IATA危険物規則に則した航空機貨物磁性判定も行っています。そして、磁気および電磁波遮蔽加工として、磁気シールドルーム、磁気シールドケース、アクティブ磁気シールド(磁場キャンセラー)などを提供しています。病院の生体磁気計測室、半導体工場、研究所、オフィスビル、電子顕微鏡、電子ビーム描画装置、量子コンピュータなど、磁気の影響を受けやすい施設や機器に対し、外部磁界の遮蔽や発生磁界の漏えいを防ぐための設計・施工を一貫して行います。特にアクティブ磁気シールドは、高感度センサーとヘルムホルツコイルで外乱磁界を打ち消し、電子ビーム装置などの性能安定化に貢献します。また、電気室周辺の漏洩磁界対策も手掛け、基本設計段階からのシミュレーション、対策提案・実施、計測・評価をトータルで提供し、日本建築学会のガイドライン策定にも関与する専門家が在籍しています。同社は「磁界焼鈍技術」「難磁性材料の加工技術」「磁界シミュレーション技術」の3つを併せ持つ国内有数の企業として、顧客の多様な磁界コントロールニーズに応え、関連会社である株式会社e・オータマとの連携により、低周波から高周波分野まで総合的なサービスを提供しています。主要顧客には大手電機メーカー、半導体メーカー、医療機器メーカー、自動車メーカー、ゼネコン各社、国立天文台、高エネルギー加速器研究機構、JAXAなどの大学・研究機関が含まれます。
従業員数(被保険者)
156人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、株式会社オータマの決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る