- 法人番号
- 5290801018117
- 所在地
- 福岡県 北九州市戸畑区 大字中原字先ノ浜46番93
- 設立
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 72.0 / 100.0
代表者
代表取締役社長
加納睦也
確認日: 2025年3月31日
事業概要
光和精鉱株式会社は、製鉄用のペレット等の製造と産業廃棄物処理を兼ね備えた、資源循環型社会の構築に貢献するユニークな企業です。同社の主要事業は、産業廃棄物処分業、製鉄原料製造業、非鉄金属精錬業、そして計量証明事業の4つです。産業廃棄物処分業では、製錬技術・化学技術及びそれらの設備を活用し、特に塩素や重金属を含む難処理廃棄物の処理において国内トップクラスの実績を誇ります。同社独自の「塩化揮発法」は、製鉄ダストや各種廃棄物を原料として高炉用ペレット、セメント原料、非鉄原料を製造し、燃え殻100%リサイクルを実現する環境事業の核となる技術です。低濃度PCB無害化処理においては、2010年に国内で最初に認定を受け、小型から大型までの各種電気機器類や汚染物を含めたトータルサービスを提供し、全国からの処理要請に安全かつ確実に貢献しています。同社は、廃棄物中に微量含有される非鉄金属類(亜鉛澱物、金銀滓、沈殿銅など)を塩化揮発法で分離・回収し、製錬会社へ原料として納入することで有価金属の山元還元を推進しています。また、鉄鋼酸洗ラインや半導体エッチング工程から発生する塩化鉄廃液を塩化剤や高炉用ペレットに再生利用し、亜鉛含有廃液からは鉄と亜鉛を分離回収してリサイクルする取り組みも行っています。廃棄物エネルギーの有効利用として、廃油類をロータリーキルンや二次燃焼炉の燃料に活用し、流動焙焼炉では排熱ボイラーで蒸気を回収するサーマルリサイクルも実施。幅広い有害物(重金属、塩素系有機溶剤、農薬成分、ダイオキシン類、飛灰など)の処理許可を有し、年間約20万トン以上の大量処理実績を誇ります。計量証明事業では、高度な分析機器と技術力を活かし、契約・受入前の先行サンプル分析、入荷物チェック、環境維持のための排出ガス・排水測定、副産物出荷品の品質管理分析など、多岐にわたる分析・測定業務を受託しています。同社の顧客は国内を代表する製造業が多く、自治体からの難処理廃棄物の受託実績も多数あり、持続可能な社会の構築に貢献するサーキュラーエコノミーを推進するビジネスモデルを展開しています。
キーワード
決算ハイライト
売上高
75億円
純利益
3.0億円
総資産
113億円
KPI
ROE_単体
9.88% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROA_単体
2.62% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
26.53% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
