SMILEco計測株式会社は、東北大学発のベンチャー企業として、大学で培われた研究経験と技術・知見を社会に還元することを使命としています。同社の主要事業は、東北大学で開発された「超微量粘度計 RSM-MV1」および「超微量レオメータ RSM-MR1」といった革新的な計測機器の製造販売、ならびにこれらの装置を用いたサンプルの計測と解析を行う依頼測定サービスです。 同社が製造販売する超微量粘度計は、世界最少量の試料(最小2 μL)で高精度な粘度測定を可能にし、従来の装置では測定が困難であった極微量試料や低粘度試料(10 mPa・s以下)の課題解決に貢献します。自動化プログラムにより約3分で測定が完了し、幅広い粘度範囲(0.5~140,000 mPa・s)に対応。さらに、測定中に試料の光学顕微鏡観察や光照射も可能で、試料の凝集状態や環境依存性の評価にも有効です。超微量レオメータは、粘度だけでなく弾性のせん断率依存性も自動測定できる機能を持ち、より詳細な物性評価を可能にします。 これらの製品とサービスは、個別電池の電解液、抗体などの貴重な生物由来成分を含む薬剤、ナノインプリンティング用樹脂・インク、3Dプリンター用樹脂、血液、細胞分散液、粒子を含むスラリーなど、多岐にわたる分野の研究者や技術者を主な顧客としています。特に、少量で貴重な試料の物性評価が求められる先端材料開発や医療・バイオ分野において、同社の技術は高いニーズに応えています。 同社の超微量粘度計は「宮城県新商品特定随意契約制度」に認定されるなど、その革新性が公的に評価されています。また、JASISやnano techといった国内外の主要な展示会に積極的に出展し、技術の普及と新たなニーズの開拓に努めています。CTOの栗原和枝氏が国際的な賞を受賞し、学会発表や講演を多数行うなど、技術力の高さと専門性も同社の大きな強みです。将来的には、若手研究者・技術者に研究開発の場を提供し、持続的に革新的な技術・製品を生み出すことを目指しており、科学技術の発展に貢献するベンチャースピリットを持っています。
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