代表取締役社長
清水伸太郎
確認日: 2026年4月18日
関東港業株式会社は、1948年の創業以来、文化財保存対策、検疫・検疫外くん蒸、ネズミ・害虫駆除(ペストコントロール)を主要事業として展開し、最先端技術で環境に貢献しています。同社は、輸出入植物検疫および動物検疫くん蒸業務全般を手掛け、農林水産省の植物防疫法に基づき、輸入農作物や動物に付着する病菌・害虫の国内侵入を防ぐための検疫作業を貿易商社、倉庫業者、荷扱い業者向けに実施しています。特に、国際条約で使用禁止となった臭化メチルに代わり、独自開発した庫外投薬機『PC-220』および『PC-2640』システムを用いたリン化水素くん蒸技術を確立し、くん蒸時間の短縮と効果の向上を実現しています。また、横浜市金沢区に木材熱処理センターを設け、国際基準No.15に準拠した熱処理消毒や臭化メチルくん蒸処理により、輸出入梱包材、美術品クレート、住宅建材などの木材害虫駆除を提供し、海外向け施工証明書も発行可能です。 文化財保存対策事業では、博物館、美術館、図書館等に収蔵される貴重な文化財や、神社・仏閣等の建築物を虫やカビの被害から守るため、殺虫・殺カビくん蒸施工を行っています。オゾン層破壊要因であるエキボンに代わる代替薬品をいち早く導入し、施設くん蒸や自社くん蒸庫での施工、炭酸ガスくん蒸、サンスモークくん煙施工など、対象資料や環境に応じた最適な方法を提案。さらに、IPM(総合的な虫菌害管理)の考え方に基づき、環境調査・モニタリング(昆虫類、菌類、色差、照度・紫外線、化学物質測定)や、HEPAフィルターを用いた除塵、除菌剤によるクリーニング施工を通じて、資料の保存環境を総合的に改善・維持する支援を提供しています。 ネズミ・害虫駆除事業では、食品工場、病院、ホテル、レストラン、事務所など多様な施設を対象に、ネズミやゴキブリなどの不快害虫の調査・駆除・防除施工、食品工場・倉庫のIPM管理を実施。建築基準法に沿った耐火材料による防炎・防鼠施工でネズミの侵入防止と火災時の延焼防止を図り、ケーブル類への忌避剤塗布施工でネズミによる喰害トラブルを未然に防ぎます。 加えて、同社は各種くん蒸設備・装置類の製作・販売も手掛けており、小型くん蒸装置「アルアルアルプくん蒸装置」やリン化アルミニウム庫外投薬機、ガス吸着活性炭除毒装置、中性紙製保存用品などを提供し、顧客のニーズに合わせたカスタマイズも行っています。これらの事業を通じて、同社は長年の経験と技術力で、社会の安全と環境保全に貢献し続けています。
従業員数(被保険者)
59人 · 2026年5月
27期分(2024/03〜2026/05)
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