上野精機株式会社は、1972年の創業以来、半導体および電子部品製造装置の開発、設計、製造、販売、メンテナンスを一貫して手掛ける企業です。同社は特に半導体・電子部品の検査装置分野において、世界トップクラスのシェアを誇るメーカーとして知られています。主要製品には、ウェハー・ピックアップ型外観検査ダイソーター「RV-neo」、多機能ピックアップ型ハンドラー「TS-evo」、ウェハー貼り替え機「WS-evo」や「RP124」、ウェハー to テープ&リール機「RV320」、常温から高温テストに対応するハンドラー「RHR-evo」、トレイ to トレイ/テープ外観検査装置「LV-evo」「TR-Tray」「TR-Tape」などがあります。これらの装置は、WLCSP、ベアダイ、ディスクリート半導体、パワーデバイス、LED、イメージセンサー、QFN、BGAといった多岐にわたる電子部品に対応し、PC、スマートフォン、IoT機器、医療機器、ロボット、AI、電気自動車、自動運転、ドローンなど、現代社会の様々な先端技術分野で活用されています。 同社の強みは、独自の技術ノウハウに基づいた「超高速スピード搬送」「ダメージレス制御技術(特許取得)」「高精度の外観検査」の三点に集約されます。特に、1秒間に17個の半導体・電子部品を搬送する世界最速レベルの処理速度、検査対象にダメージを与えない搬送技術、そして10μ以下の微細なクラックまで検出する高精度な6面外観検査技術が特徴です。また、独自の先端外観検査システム「UNICON」は、クラック/欠け検査、側面検査、近赤外光を利用したIR検査機能を提供し、装置に組み込むことで検査の自動化と高精度化を実現しています。同社は企画開発から設計、部品加工、製造、メンテナンスまでを自社で完結するワンストップ生産システムを構築しており、この一貫体制が製品の品質と信頼性を支えています。 上野精機は、その技術力と市場での実績が評価され、経済産業省の「グローバルニッチトップ企業100選」や「地域未来牽引企業」に選定されたほか、「ものづくり日本大賞 経済産業大臣賞」や「中小企業優秀新技術・新製品賞 中小企業庁長官賞」など、数々の賞を受賞しています。日本国内の主要電子部品・半導体メーカーに加え、東アジア、東南アジア、欧米の電子部品・半導体メーカー、およびOSAT企業を主要な取引先とし、日本(長野)、中国(上海、成都、天津、深セン・東莞)、香港、台湾、マレーシア、タイ、フィリピン、シンガポール、コスタリカに拠点を展開し、グローバルに事業を展開しています。
従業員数(被保険者)
180人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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