- 法人番号
- 1130001066209
- 所在地
- 京都府 京都市下京区 中堂寺南町134番地
- 設立
- 従業員
- 14名
- 決算月
- 12月
- 企業スコア
- 64.3 / 100.0
代表者
代表取締役
大谷彰悟
確認日: 2025年12月31日
事業概要
株式会社OOYOOは、京都大学発のディープテックスタートアップとして、空気やその他のガス分離技術の開発およびその製品の販売を主要事業としています。同社は特に、革新的なガス分離膜技術を核に、CO₂分離・回収・再利用に特化したソリューションを提供しています。主要製品として「OOYOO Membrane」「OOYOO Module」「OOYOO Box」を展開しており、これらは産業用CO₂回収、CO₂利用と循環経済の実現、そして柔軟なガス分離プラットフォームとして機能します。同社の膜技術は、従来のCO₂回収方法と比較して、回収コストを3分の1以下に大幅に削減し、かつコンパクトな設備での導入を可能にするという圧倒的な強みを持っています。これにより、省エネルギーで高効率なカーボンリサイクルを実現し、脱炭素社会の実現に貢献しています。 同社は、実際の排ガス環境に対応する実用的なカーボンキャプチャーシステムを提供し、工場やバイオマス発電所などの産業分野を主要な顧客層としています。これまでの実績として、国内初のバイオマス発電所での実証を完了しており、大塚化学との共同プロジェクトでは、ガスボイラー排ガスからのCO₂回収とプラント内での循環利用実証を進めています。また、NEDOの「GX分野のディープテックスタートアップに対する実用化研究開発・量産実証支援事業」に採択され、約9億円の補助金を得て、1日あたり約10トンのCO₂を回収可能なコンテナ型CO₂分離回収ユニットのプロトタイプ開発と実証実験を進めています。さらに、TOPPANホールディングスとは高性能CO₂分離膜の量産技術開発および実証実験を共同で推進しており、1日100kgのCO₂回収実証をトッパンホールディングス総合研究所で開始しています。これらの取り組みを通じて、同社は化学、エネルギー、バイオといった幅広い産業分野でのCO₂分離膜技術の社会実装を加速させ、カーボンニュートラル社会の実現に貢献することを目指しています。将来的には、小規模システム(最大100kg-CO₂/日)の提供を2026年度早期に開始し、中規模システム(最大10t-CO₂/日)の開発・実証も同年内に計画しており、炭素クレジットの創出や国際的な脱炭素ビジネスの展開も視野に入れています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
-3,585万円
総資産
7.7億円
KPI
ROE_単体
-6.47% · 2025年12月
2期分(2024/12〜2025/12)
ROA_単体
-4.68% · 2025年12月
2期分(2024/12〜2025/12)
自己資本比率_単体
72.27% · 2025年12月
2期分(2024/12〜2025/12)
従業員数(被保険者)
14人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
