代表者
代表取締役
高田健
確認日: 2022年3月12日
事業概要
阪神化成工業株式会社は、1972年9月に設立された阪神グループの中核を担う樹脂容器専門メーカーです。同社は、医薬品・医療用プラスチック容器およびキャップの製造・販売を主軸に、各種プラスチック用品の企画、開発、製造、販売を一貫して手掛けています。広大な敷地には製造品種ごとに区分された工場が配置され、24時間体制で稼働する一貫製造ラインにより、徹底した工程管理と品質管理のもと、高水準な製品の安定供給を実現しています。 同社の製品ラインナップは多岐にわたり、広口容器、細口容器、噴霧容器、塗布容器、点眼薬容器、点鼻容器、計量カップ、規格キャップなど、幅広い用途に対応するプラスチック容器を提供しています。特に、無菌製剤製造に革新をもたらすBFS(Blow Fill Seal:成形同時充填)システムに強みを持っています。このシステムは、容器の成形と内容液の充填を同時に行い、瞬時に密封することで、医薬品、医薬部外品、治験薬、化粧品、清涼飲料水といった幅広い分野で無菌状態での製品化を可能にします。BFSシステムで製造される容器は、人の介在が少ないため汚染リスクが低く、短時間での充填・密封により異物混入リスクも抑制されます。これにより、保存料や防腐剤を無添加でも高品質かつ衛生的な製品を提供できる点が大きな特長です。 また、同社は環境配慮型製品の開発にも注力しており、樹脂使用量の削減やバイオマスプラスチックの配合により、石油由来資源の削減に貢献しています。例えば、薄肉大容量PETボトルは、大容量でありながら高い透明性、食品容器としての安全性、清浄性を保ちつつ、使用樹脂量を抑えることで環境負荷を低減し、食品、災害備蓄、トイレタリー、医薬、実験機材など多様な分野で利用されています。 阪神化成工業株式会社は、お客様のニーズを的確に捉え、独自の技術開発力、厳格な品質管理体制、そして効率的な生産体制という「ものづくり力」を総合的に提供することで、医薬品容器市場をリードし、人々の健康的な生活を支えるというビジョンを追求しています。長年にわたるメディカル容器製造のノウハウと、常に新しい価値を創造する挑戦的な姿勢が、同社の持続的な成長と社会貢献を支えるビジネスモデルとなっています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
2.0億円
総資産
70億円
KPI
ROE_単体
14.83% · 2022年3月
3期分(2018/03〜2022/03)
ROA_単体
2.82% · 2022年3月
3期分(2018/03〜2022/03)
自己資本比率_単体
19% · 2022年3月
3期分(2018/03〜2022/03)
従業員数(被保険者)
428人 · 2026年4月
28期分(2023/12〜2026/04)

