代表者
代表
金谷栄次
確認日: 2026年4月18日
事業概要
株式会社栄興業は、限りある地球資源の有効活用と環境保全に貢献するリサイクル事業を主軸に展開しています。同社の主要事業は、産業界から排出される使用済みの貴金属やレアメタルといった有価資源の回収・精製であり、特にインジウム、ガリウム、タンタル、金、銀、白金、ロジウム、パラジウム、イリジウム、コバルト、ニッケル、モリブデン、タングステン、クロム、ニオブ、テルル、テルビニウム、チタン、ゲルマニウムなど多岐にわたる金属を対象としています。電子部品基板、ICリードフレーム、ITOスパッタ用ターゲット、コンデンサー、各種スパッタ用ターゲット、光ディスク、各種電子部品及び半導体製造装置用精密部品、各種真空蒸着装置、スパッタ、CVD、塗布現像装置など、幅広いスクラップや表面処理液からこれらの貴重な資源を回収し、高純度化技術と分析技術を駆使して精製、再利用の道を拓いています。この高純度金属・化合物の精製技術は業界内で高く評価されており、塩化物、硫化物、その他の化合物の製造・販売も手掛けています。 また、同社は蒸着・スパッタ・CVD装置用精密部品や治具等のブラスト洗浄及びコーティングサービスも提供しており、半導体製造冶具や貴金属レアメタル関連の精密機械洗浄、さらには液晶や半導体における不純物除去のためのケミカル洗浄処理も行っています。具体的には、LCDクリーニングシステムやLCDキャリアクリーニングシステムといった高速洗浄技術も有し、微細な部品の清浄化に貢献しています。さらに、金属ナノパウダーの製造も手掛けており、次世代のハイテク産業の技術革新に対応できる製品供給を目指しています。 加えて、中古機器の売買も事業の一環であり、中古真空ポンプをはじめとする半導体・機械設備の移設や解体も行い、資源の循環利用を促進しています。同社は、レーザー走査方式表面形状検査機を用いた非接触検査サービスも提供しており、半導体ウェハー、ハードディスク、LCD/FPDなどの超平滑面から粗面まで、高感度かつ高速で表面形状を測定・検査する技術を有しています。これにより、基板の裏面研削・CMP加工後の表面形状評価、薄化ウェハーの貼り合わせ面検査、洗浄・エッチング後の表面評価など、高度な品質管理を支援しています。これらの多角的な事業展開を通じて、同社はエレクトロニクス産業をはじめとする様々な産業分野において、金属素材の供給とリサイクル、精密加工支援、品質検査という形で重要な役割を担っています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
2人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
