- 法人番号
- 1460301005015
- 所在地
- 北海道 紋別郡湧別町 福島390番地1
- 設立
- 従業員
- 3名
- 企業スコア
- 43.1 / 100.0
代表取締役
上田範幸
確認日: 2026年4月17日
オホーツク湧別バイオガス株式会社は、北海道紋別郡湧別町において、地域酪農が抱える家畜ふん尿処理の課題解決と循環型社会の構築を目指し、国内最大規模の集中型バイオガスプラントを運営する企業です。湧別町では酪農経営の大規模化に伴い、乳牛飼養頭数が増加し、ふん尿処理負担の増加や周辺環境への臭気問題が深刻化していました。同社は、町内の酪農家25戸から年間約80,600トンに及ぶ家畜ふん尿を収集し、嫌気性発酵処理を行うことで、これらの課題を解決しています。 プラントでは、家畜ふん尿を原料としてメタンガスを主成分とするバイオガスを生成し、年間7,152MWh(一般家庭約1,600世帯分)の電力を発電し、売電事業を展開しています。この再生可能エネルギーは、脱炭素社会の実現に貢献するだけでなく、EV等の運用体制整備やブラックアウトなどの災害発生時のエネルギー供給源としても活用が期待されています。また、発酵過程で生じる余剰熱は施設園芸などでのヒートポンプ利用に供され、資源の多角的な有効活用を図っています。 さらに、発酵後の家畜ふん尿は固形分と消化液に分離され、固形分からは大腸菌などの細菌類が大幅に減少した良質な再生敷料を製造し、牛舎の敷料として再利用されます。消化液は、牧草畑や飼料畑に散布する有機肥料として活用され、地域内での資源循環を完結させています。同社の事業は、家畜ふん尿の適正処理による農家の負担軽減と臭気対策、そして再生可能エネルギーの創出を通じて、環境に配慮した持続可能な農業を推進するものです。湧別町内の一次産業団体、町、民間会社が共同で出資・運営する全国でも稀なモデルケースであり、日本におけるバイオガス事業の新たなモデルとなることを目指しています。2025年10月からの本格稼働に向けて、現在も事業を推進しています。
従業員数(被保険者)
3人 · 2026年5月
13期分(2025/05〜2026/05)
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