株式会社浅沼醤油店は、大正3年の創業以来、岩手県を拠点に味噌・醤油の醸造を主軸として事業を展開しています。長年にわたり培ってきた醸造技術とノウハウを活かし、つゆ、たれ、外食用調味料の製造へと事業領域を拡大してきました。同社は、顧客の多様なニーズに応えるため、従来の製品に加え、地元食材を活用した新しいタイプの醤油、アレルギー対応商品、減塩対策醤油「いわて健民」など、幅広い調味料の開発・製造を手がけています。また、ドレッシング、ソース、ケチャップ、マヨネーズ、清涼飲料水、さらにはクラフトコーラやスポーツサプリメント、ペット向け商品といった多岐にわたる製品も製造しており、その多くはOEM製造として食品メーカーや外食産業に提供されています。 研究開発にも注力しており、エゴマを発酵させた調味料、酢・もろみの製造方法、ラー油の製造方法、マスタードを発酵させた調味料など、複数の特許を取得しています。製造工程では、超高温殺菌冷却装置(UHT)や多様な充填装置を導入し、品質と効率を両立。食品安全の国際基準であるFSSC22000の認証を取得し、厳格な品質管理体制を構築しています。地域社会との連携も深く、岩手町農商工との協業による「キャベタリアン宣言」ドレッシング、一関市大東町の「花菜油の会」との共同開発による大豆不使用の「エゴマ醤油」、玉山区岩洞湖漁協との連携による日本初のワカサギ魚醤など、地域資源を活用した商品開発を通じて地方創生にも貢献しています。これらの取り組みにより、「あわびの精」や「わかさぎ魚醤」が農林水産大臣賞を受賞するなど、数々の実績を上げています。 同社は、直営店「食楽日和」および公式通販サイトを通じて一般消費者にも製品を提供し、顧客からのフィードバックを新商品開発に活かしています。また、IT技術の導入による生産管理の効率化や、フードロス削減技術の開発など、持続可能な事業運営と地域課題解決への貢献を目指しています。創業100年を超える老舗企業でありながら、常に新しい技術や市場への挑戦を続けることで、食文化の発展と地域の活性化に寄与しています。
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従業員数(被保険者)
20人 · 2026年6月
31期分(2023/12〜2026/06)
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接続方法を見る株式会社浅沼醬油店は商標9件・特許5件を保有しています。商標は加工植物性食品・調味料(第30類)、特許は食品化学などの分野が中心です。
商標
9件
登録 7
特許
5件
登録 4
※登録商標の指定商品・役務の区分です。企業の事業分野そのものではありません。
木々のしずく
加工植物性食品・調味料・ノンアルコール飲料・ビール · 登録2025
朝のパン醤油
加工植物性食品・調味料 · 登録2024
食楽日和
広告・小売・事業支援 · 登録2019
いわて健民
加工植物性食品・調味料 · 登録2016
エゴマスタード
加工植物性食品・調味料 · 登録2010
くら びより
加工植物性食品・調味料 · 登録2009
ラー油の製造方法登録2013・請求項7項
α−リノレン酸を多く含むエゴマ油等の使用する植物油及び香辛料の特性を生かした処理を行うことで、トランス脂肪酸の生成を抑え、香味良好でバランスの良いラー油の製造方法
液体調味料の製造方法及び液体調味料登録2013・請求項13項
菜種粕を用い大豆醤油と遜色のないこれの代替となれる液体調味料
醗酵調味料及びその製造方法登録2012・請求項4項
大豆、小麦、空豆、小豆、胡麻、米アレルギー疾患患者が危害なく摂取可能で醤油代替調味料として十分な風味、香り、色を有する醗酵調味料及びその製造過程で作られる麹、及びそれらの製造方法
調味料の製造方法及び調味料登録2011・請求項2項
発明が解決しようとする課題は大豆、小麦を使用しないで、マスタードシード単体又はマスタードシードとコーンの混合原料で、大豆、小麦を使用した醸造しょうゆの香味を有する調味料をつくることである。