代表取締役社長
舟久保利和
確認日: 2026年4月16日
株式会社昭和製作所は、1952年の創業以来70年以上にわたり、材料試験片、超音波探傷用試験片、特殊試作部品の製造を主軸とする精密加工メーカーです。同社の主要事業は、素材や製品の強度、機械的性質などを評価する「材料試験片(破壊)」の製作と、超音波を用いて素材の内部欠陥を評価する「超音波探傷用試験片(非破壊)」の製作、そして試験片製作で培った精密加工技術を応用した「特殊試作部品・治具」の製造にあります。 材料試験片においては、引張、疲労、衝撃、曲げ、硬さ、腐食など多岐にわたる機械的・化学的試験に対応し、鉄鋼、ステンレス鋼、アルミニウム合金、銅合金、チタン、ニッケル、樹脂、カーボンなど、あらゆる工業材料の加工実績を有しています。JIS規格に準拠した標準品から、企業や研究機関独自のニーズに応じた特注品まで、高い寸法精度と面粗度が要求される試験片を最適な加工方法と条件で製作し、トレーサビリティ付きの測定機器で品質を保証しています。他社で加工が困難とされた難加工・微細加工案件にも積極的に対応する技術力が強みです。 超音波探傷用試験片は、石油タンクや発電所、橋梁などの社会インフラの安全性・健全性確認に不可欠であり、同社は工業規格(JIS)や省令で規定される標準試験片(STB)と対比試験片(RB)を製作しています。特に標準試験片(STB)は、日本全国で唯一同社のみが製作を許されており、その高い専門性と信頼性が評価されています。ワイヤー放電加工機や形彫放電加工機を駆使し、金属に極小のスリット(人工キズ)を入れる高精度な加工技術で、超音波探傷試験の精度向上に貢献しています。 これらの試験片製造で培った精密加工・特殊加工のノウハウを活かし、自動車、医療機器、タービンなどの分野における特殊試作部品や治具の製造も手掛けています。帯鋸盤、NC旋盤、マシニングセンタ、各種放電加工機、研削盤など多様な加工設備と、三次元測定機、表面粗さ測定機などの高度な測定機器を保有し、徹底した品質管理体制を構築しています。主要顧客は自動車関連企業、重電関連企業、大学・検査関連機関など多岐にわたり、研究開発の「最初の一滴」を支える重要な役割を担っています。同社はJIS Q 9100(航空宇宙防衛品質マネジメント規格)の認証も取得しており、その高い技術力と品質は国内外から信頼されています。
従業員数(被保険者)
38人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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