代表取締役
石井正剛
確認日: 2026年4月17日
株式会社西日本流体技研は、1979年に船型開発のコンサルティング業務を中心として設立された企業です。同社は以来、流体工学に関する試験および研究受託、回流水槽や風洞をはじめとする流体実験装置の開発・製造を主要業務とし、日々技術向上に努めています。現在では、船舶・海洋・河川・航空・スポーツ・レジャーといった幅広い分野の顧客に対し、製品開発や研究開発を多角的にサポートしています。 具体的な事業内容として、「船型開発」では、模型船の製作と水槽試験を通じて実船の推進性能を推定し、船型開発や改良を支援します。「研究開発」および「試験受託」では、水槽試験やCFD(数値流体力学)を駆使し、顧客の製品開発を強力にサポート。顧客のニーズに応じた試験計画の立案から計測・解析までを一貫して行い、また顧客自身が試験設備を使用する際の適切なサポートも提供しています。 「試験設備の設計・製造」においては、高精度・高効率な試験が可能な回流水槽の開発技術を基盤に、風洞や海洋の風・潮流・波を模擬する海洋環境シミュレーション水槽など、多種多様な流体試験設備を国内外に提供しています。これには、競技用や訓練用の流水プールも含まれ、顧客のニーズに合わせた設計・製造から、長期的な高品質試験を支えるメンテナンスサービスまでを一貫して提供しています。納入実績には、先端技術創成水槽「新八」、キャビテーション水槽、高速回流水槽、低騒音風洞、循環式風洞など多岐にわたる設備があります。 さらに「試験装置の設計・製作」では、検力装置やトラバース装置といった計測機器、各種試験装置、治具の設計・製作に加え、試験用模型の製作も手掛けています。「システム開発」では、試験設備や計測装置のシステム設計、制御装置の製作、自動計測システムの開発を行い、実験の効率化と高精度化に貢献しています。 同社の特筆すべき実績として、株式会社商船三井、ミカドプロペラ株式会社(現:ナカシマプロペラ株式会社)と共同開発したプロペラ効率改善装置「PBCF(プロペラ・ボス・キャップ・フィン)」があります。この装置は船舶のCO2排出量削減に大きく貢献し、累計販売実績は4,500隻を超え、「最も販売されている船舶用省エネ装置ブランド」としてギネス世界記録にも認定されています。同社は、流体技術と他技術の融合による新技術創造と新市場開拓に挑戦し続ける経営戦略を掲げ、社会貢献と企業発展を目指しています。
従業員数(被保険者)
38人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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