代表者
代表
中野幸治
確認日: 2026年4月17日
事業概要
中野BC株式会社は、和歌山県に拠点を置く総合酒類・食品メーカーであり、「Biochemical Creation=生化学の創造」を企業理念に掲げ、伝統的な発酵技術と最新のバイオ研究開発を融合させた多角的な事業を展開しています。同社の主要事業は、酒造部門、うめ原料部門、ヘルスケア部門、研究部門、観光部門、そしてしいたけ事業の6つです。 酒造部門では、「長久」「紀伊国屋文左衛門」「超久」といった日本酒のほか、和歌山県産南高梅を使用した約30種類の「カクテル梅酒」、みりん「宝来」、焼酎「富士白無限」、クラフトジン「槙-KOZUE-」などの蒸留酒、リキュール、チュウハイの素といった幅広い酒類を製造販売し、国内外の一般消費者や酒販店を顧客としています。特に梅酒はモンドセレクション金賞や天満天神梅酒大会グランプリ受賞の実績を持ち、高い品質が評価されています。 うめ原料部門では、和歌山県が誇る梅の生産量全国一という立地を活かし、企業向けに100%うめ果汁、うめピューレ、非加熱濃縮果汁、梅エキスなどの高品質な梅原料を製造販売しており、梅果汁製品の出荷量は業界シェア70〜80%を誇ります。飲料、製菓、調味加工品メーカーなどが主な取引先です。 ヘルスケア部門では、和歌山県産の南高梅、青みかん、じゃばら、青柿といった特産物を活用した健康食品を開発し、通信販売を通じて個人顧客に提供しています。「紀州の赤本」「梅真珠」といった梅エキス製品や、機能性表示食品「うめ効果」、健康食品「アトピタン」「柿玉」「梅しょうが」「うめするる」などを展開し、専門知識を持つコミュニケーターが顧客の美容と健康をサポートしています。 研究部門である食品科学研究所では、和歌山県産農産物の機能性成分に関する基礎研究や用途開発を大学や外部研究機関と連携して進め、特許取得や新商品開発に貢献しています。 観光部門では、「日本庭園のある酒蔵」として3,000坪の日本庭園「長久邸」を一般公開し、酒蔵見学やギフトショップ「長久庵」での試飲販売を通じて、国内外の観光客に和歌山の文化と製品の魅力を発信しています。 さらに、2024年にはアグリ事業部を創設し、酒造りで培った菌を扱う技術を応用してシイタケ栽培を開始。「びーしーたけ」として市場に出荷するなど、新たな事業領域にも積極的に挑戦しています。同社は、和歌山の豊かな自然素材を最大限に活かし、伝統と革新を追求することで、顧客の多様なニーズに応える製品とサービスを提供し続けています。
提供サービス
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
84人 · 2026年4月
28期分(2023/12〜2026/04)
