代表取締役社長
山本一郎
確認日: 2026年4月17日
イワキテック株式会社は、1957年の創業以来、瀬戸内地方を拠点に、舶用関連製品および陸上機械関連製品の開発・製造、さらに建設事業を展開する総合鋼構造物メーカーです。同社の主要事業は、船舶の貨物倉を保護する「ハッチカバー」の設計・製造であり、特にコンテナ船向けのポンツーンタイプハッチカバーは、その高い強度と品質で日本一の生産量を誇ります。ハッチカバーには、コンテナ船用のポンツーンタイプ、ばら積み船用のサイドローリングタイプ、フォールディングタイプがあり、それぞれ異なる開閉機構と用途に対応しています。また、自動車運搬船の積載効率を向上させる電動リフタブルデッキや、船と岸壁を繋ぐRo-Ro装置(ランプウェイ)、船体ブロック、上部居住構造物、各種船舶装置など、多岐にわたる舶用機器を提供しています。陸上機械関連では、連絡橋、ドックゲート、コンテナクレーン、鉄骨橋梁、その他大型製缶品の設計・製造を手掛け、社会インフラの整備にも貢献しています。建設業としては、建設工事業、鋼構造物工事業、塗装工事業、管工事業、土木工事業、水道施設工事業の認可を受け、幅広い工事に対応しています。 同社の強みは、設計から加工、組立、溶接、塗装、艤装、アフターサービスまでを一貫して行う生産体制にあります。本社工場(愛媛県岩城島)、因島工場(広島県尾道市)、向島工場(広島県尾道市)の3工場体制により、大型鋼構造物の製造から研究開発、物流までを効率的に連携させています。特に、厚い鉄板を高精度に曲げる「ぎょう鉄」の職人技や、巨大な構造物を扱う3基のクレーンといった高度な技術と設備が、高品質な製品を生み出す基盤となっています。近年では、人手不足や技術伝承の課題に対応するため、自動溶接ロボットを導入し、DXを推進することで生産性向上と品質安定化を図っています。顧客は主に造船メーカーであり、BtoBモデルで専門性の高い舶用機器や船体ブロックを提供することで、日本の物流と海運の安全を支えています。同社は「愛」を経営理念に掲げ、地域社会と従業員に貢献しながら、第二創業期として若手人材の育成にも注力し、持続的な成長を目指しています。
従業員数(被保険者)
176人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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