事業概要
常盤村養鶏農業協同組合は、昭和35年12月に青森の豪雪地域における雇用創出と地域振興を目的として、国の支援を受けて設立された農業協同組合です。同組合は「トキワ養鶏グループ」の中核を担い、養鶏事業を主軸に、育成鶏の飼育から鶏卵の生産、選別、加工、販売までを一貫して手掛けています。傘下の農事組合法人トキワ養鶏や有限会社トキワ農場では、国産鶏「後藤もみじ」を中心に、自然に自由に動き回れる平飼い方式を採用し、鶏にストレスを与えない環境でのびのびと飼育しています。飼料には輸入トウモロコシを減らし、契約農家が栽培した生産履歴の明確な青森県産飼料米を最大68%配合した独自の飼料を使用しており、ヒナの段階から抗生物質を一切使用しない一貫飼育・管理を徹底することで、安心・安全な鶏卵と鶏肉を消費者に提供しています。 同組合の生産する卵は、飼料米の配合により自然そのままの淡い黄色の卵黄が特徴で、「こめたま」としてブランド化されています。この「こめたま」は、味わいまろやかで美味しいと評価され、テレビ番組や雑誌など多くのメディアで取り上げられています。生産された卵はGPセンターに集められ、手作業と専用機械による厳格な検査、洗浄、パック詰め、箱詰めを経て出荷され、品質管理にも細心の注意を払っています。また、同組合は養鶏事業だけでなく、農事組合法人八峰園を通じてりんご、にんにく、トマトなどの農産物生産も行い、これらの農産物や「こめたま」を使用したバウムクーヘン、りんごジュース、トマトジュースといった加工品の製造・販売も展開しています。宅配サービスや八戸直売所を通じて、新鮮で安全・安心な商品を全国の消費者に直接届けています。 同組合は、トキワ循環型農業(有畜複合農業)を推進し、土壌汚染の防止と持続可能な農業の実現に貢献しています。その取り組みは高く評価され、「平成19年度畜産対象地域振興部門」優秀賞、「FOOD ACTION NIPPONアワード2009大賞」および「農林水産大臣賞」のダブル受賞、「こめたまホワイトバウムみずほ」のモンドセレクション金賞2年連続受賞、「第18回環境保全型農業推進コンクール」最優秀賞(農林水産省生産局長賞)など、数々の実績を誇ります。これらの活動を通じて、同組合は地域社会への貢献と、高品質で安全な食の提供を使命としています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
27人 · 2026年4月
28期分(2023/12〜2026/04)

