- 法人番号
- 7120101005672
- 所在地
- 大阪府 堺市堺区 築港南町4番地
- 設立
- 従業員
- 355名
- 決算月
- 9月
- 企業スコア
- 78.0 / 100.0
代表取締役
山本拓
確認日: 2015年9月30日
日本ノボパン工業株式会社は、パーティクルボードの製造販売とバイオマス発電業を主要事業として展開しています。同社は1956年の設立以来、「資源の最大有効利用」を企業理念に掲げ、廃木材や未利用木材を主原料としたパーティクルボード「ノボパン」の製造を通じて、循環型社会の形成に貢献しています。パーティクルボード「ノボパン」は、スイスで発明された製法を基に、日本国内で技術開発と生産・販売活動を続けており、50年以上の実績を持つリサイクル素材です。 製品としては、構造用パーティクルボード「novopanSTPⅡ」と汎用パーティクルボード「ノボパン」があります。「novopanSTPⅡ」は、国土交通大臣認定を取得した9mm厚の構造用耐力面材であり、木造軸組工法や枠組壁工法における高い耐震性・耐水性を特長としています。せん断剛性が合板の2倍以上と高く、地震や台風に強い家づくりに貢献し、壁倍率も豊富に選択可能です。また、非ホルムアルデヒド系接着剤を使用し、F☆☆☆☆等級のエコ商品として、シックハウス対策にも配慮されています。汎用「ノボパン」は、厚く大きい面積の板が製造可能で、せん断性能、釘接合性、遮音性、断熱性に優れ、材質が均一で強度の方向性がほとんどないという特長を持ちます。市場価格の変動が少なく安定供給が可能であり、戸建住宅やマンションの床下地、屋根下地(野地板)、壁下地、家具、木工用途、住設機器、OAフロアーなど幅広い建築・産業分野で利用されています。 同社のビジネスモデルは、建設現場から排出される家屋解体材や残材、工場からの木くずをチップ化し、異物除去、切削、乾燥、糊付け、熱圧成型、研磨、サイズカットを経てパーティクルボードを製造する一貫したリサイクルシステムを構築しています。この製造工程には、ドイツやイタリアから導入した最新鋭の機械設備と自社独自の生産技術を組み合わせたコンピューター制御のフルオートメーションシステムが採用されており、業界最大規模の生産体制を誇ります。年間生産量は1,800万m²を超え、パーティクルボード業界で20年連続シェアNo.1の実績を持っています。 さらに、同社はバイオマス発電業も手掛けており、堺工場とつくば工場にバイオマス発電設備を併設しています。年間約23万トンの再資源化チップを「ノボパン」に再生する過程で、木くずの焼却を回避し、年間37万トン強のCO2を固定化しています。製造時に発生するCO2量を差し引いても、年間28万トン以上のCO2固定化に貢献しており、工場稼働に必要な電力を自給自足し、発電で生まれる熱エネルギーを乾燥・プレス工程に利用する究極の循環型工場を実現しています。これにより、地球温暖化防止や資源循環型社会の形成に積極的に寄与しています。顧客層は、旭化成ホームズ、住友林業、積水ハウス、大和ハウス工業、タマホーム、トヨタホーム、パナソニックホームズといった大手ハウスメーカーをはじめ、建材商社、家具・木工メーカーなど多岐にわたります。同社は、高品質な製品の安定供給と環境負荷低減への取り組みを通じて、日本の住宅産業および家具・木工産業の発展に貢献し、未来の世代がより豊かで幸せに生きられる社会の実現を目指しています。
売上高
144億円
純利益
6.8億円
総資産
197億円
ROE_単体
10.94% · 2015年9月
1期分(2015/09〜2015/09)
ROA_単体
3.48% · 2015年9月
1期分(2015/09〜2015/09)
自己資本比率_単体
31.84% · 2015年9月
1期分(2015/09〜2015/09)
従業員数(被保険者)
355人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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