事業概要
医療法人洗心会は、1960年の法人設立以来、「こころの病に苦しむ人」や「高齢で治療や介護が必要な方」を支えることを使命とし、熊本県荒尾市および福岡県大牟田市を中心に、高齢者医療、精神医療、介護の3つの側面から多岐にわたる医療・介護サービスを提供しています。同社は、地域の中核病院として慢性期医療を担い、在宅復帰や長期療養に対応する多機能型慢性期医療機関である「荒尾中央病院」を運営しています。また、精神医療分野では、熊本県地域拠点型認知症疾患医療センターの指定を受け、老年期の認知症疾患、うつ病、睡眠障害、不登校、発達障害、児童思春期など幅広い心の病に対応する精神科専門病院「荒尾こころの郷病院」を運営。福岡県大牟田市においては、心療内科、精神科、老年精神科を中心に精神医療を提供する「倉永病院」を展開しています。 特に「荒尾こころの郷病院」では、精神科・内科・歯科を診療科目とし、認知症治療病棟、精神療養病棟、精神科一般病棟を合わせて272床の入院施設を有し、外来部門では訪問看護やデイケアを通じて精神障がい者の在宅支援を積極的に推進しています。2023年5月には重度認知症デイケア「にじの郷」を開設し、認知症の診断から治療、在宅支援まで一貫したケアを提供。同病院は日本医療機能評価機構の認定も受けており、専従の医療安全管理者を配置することで、安心・安全な医療提供に努めています。 介護分野では、在宅復帰を目指す高齢者や認知症の方を対象とした介護老人保健施設「慈眼苑」を運営し、身体的・精神的リハビリテーション、看護、介護サービスを提供しています。慈眼苑は90床のベッドを有し、短期入所や通所リハビリテーションも提供することで、利用者とその家族の負担軽減に貢献しています。さらに、在宅総合センターを通じて「小規模多機能ホーム柳花荘」での「通い」「訪問」「宿泊」一体型サービス、荒尾市からの委託を受けた「荒尾市在宅介護支援センター」での相談・連絡調整、そして「じげんえん居宅介護支援事業所」でのケアプラン作成や「慈眼苑訪問看護ステーション」「慈眼苑ヘルパーステーション」による訪問サービスなど、地域に密着した包括的な在宅介護支援を展開しています。これらの事業を通じて、同社は地域住民の健康と福祉の向上に貢献する総合的な医療・介護サービスモデルを確立しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
325人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)

