代表
奥田和司
確認日: 2022年3月7日
海士町複業協同組合は、日本海に浮かぶ隠岐諸島の一つ、海士町において、島の特色ある産業を活かし、持続可能な雇用と地域活性化を目指す特定地域づくり事業協同組合です。同組合は、漁業、農業、畜産業、観光業など、季節によって繁忙期が異なる島の多様な仕事を組み合わせ、時期に応じて働く場所を変える「AMU WORK(アムワーク)」という独自の複業スタイルを推進しています。この働き方は、働く人が自らのスキルや希望に応じて複数の事業所で経験を積み、キャリアを「編んでいく」ことを可能にします。 同組合は、2020年に特定地域づくり事業協同組合の全国第1号として設立され、人口減少に直面する離島における新たな雇用創出モデルとして注目されています。AMU WORKERと呼ばれる職員は、組合の正社員として安定した収入を得ながら、事務局のサポートのもと、島内の様々な「はたらき先」で多様な業務に従事します。これにより、移住を希望する人々が直面する「働き先を見つける」という大きなハードルを解消し、安心して島での生活を始めることができます。 具体的な活動としては、海士ダイビングサービスでの観光業、飯古定置での漁業、海士いわがき生産での水産養殖業、CAS凍結センターでの食料品製造業、三好石油店での小売業、さらには農業法人での米づくりや、隠岐ジオパーク推進機構での環境教育活動など、多岐にわたる分野でAMU WORKERが活躍しています。特に農業分野では、農閑期に別の仕事で収入を補填できる仕組みを提供し、新規就農を支援しています。 同組合の取り組みは、働く個人が多様な経験を通じて成長し、自分らしい働き方をデザインできるだけでなく、島全体に新たなつながりと活気をもたらすことをミッションとしています。2023年度にはグッドデザイン賞を受賞するなど、その革新性と地域貢献性が高く評価されており、メディアにも多数取り上げられています。オンライン相談会や現地視察の機会も提供し、AMU WORKに関心を持つ人々との交流を積極的に図っています。同組合は、地域課題解決と持続可能な社会の実現に向け、挑戦と失敗を恐れずに前進し続ける組織です。
従業員数(被保険者)
26人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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