山陰総業有限会社は、明治40年(1907年)に農具の鍛冶屋として創業し、昭和37年(1962年)に法人化された、100年以上の歴史を持つ金属加工およびリサイクル企業です。同社は「製造事業部」と「環境事業部」の二つの柱で事業を展開しています。製造事業部では、図面作成からレーザー切断、シャーリング、プレス加工、曲げ加工、溶接(半自動、TIG、ロボット溶接)、ガス溶断、バーリング・タップ加工、バリ取り、レーザー彫刻まで、金属加工の一貫生産体制を構築しています。鉄、ステンレス、アルミニウム、銅、真鍮といった多様な金属素材に対応し、小ロットから量産品まで幅広い顧客ニーズに応えています。特に、島根県内でいち早く導入したレーザー加工技術には熟練した知識と技術を有し、高精度な加工と短納期を実現しています。 同社の強みは、熟練工の技術力と最新の設備(ファイバーレーザー加工機、新型ベンディングマシン、ロボット溶接機など)を組み合わせることで、複雑な形状や特殊な材料の加工にも対応できる点にあります。農業機械部品の製造を長年の主軸としつつ、産業機械部品など多岐にわたる製品を手掛けており、自社設計による組立式パレットの製作実績も有しています。主要取引先には三菱マヒンドラ農機株式会社をはじめとする大手メーカーが名を連ねています。 一方、環境事業部では、循環型社会の実現に貢献するため、金属スクラップの仕入れ、収集運搬、切断、仕分け、販売を行う金属リサイクル事業を展開しています。鉄スクラップやアルミ、銅、ステンレスなどの非鉄金属を扱い、工場や解体現場から発生する金属屑を効率的に再生利用しています。産業廃棄物収集運搬業許可や廃棄物再生事業者登録、エコアクション21の認証を取得しており、環境負荷低減と資源の有効活用に積極的に取り組むことで、持続可能な社会づくりに貢献しています。
従業員数(被保険者)
77人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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