代表者
代表取締役
加藤堅
確認日: 2022年12月31日
事業概要
株式会社利休蔵は、かつて日本有数の酒どころとして栄えた大阪府堺市において、その酒造りの伝統を復活させ、現代に継承する酒蔵です。同社は、堺の地に生誕し茶の湯を確立した千利休の名を冠した日本酒「千利休」シリーズをはじめ、堺の地名や府の鳥「百舌鳥」に由来する清酒「MOZU」(百舌鳥)シリーズを製造・販売しています。これらの日本酒は、大阪の金剛山系の湧き水と兵庫県産の高品質な山田錦を主原料とし、伝統的な小仕込み・手造りにこだわりながら、杜氏の熱い想いと大学醸造研究所との提携による科学的アプローチを融合させた独自の酒造りを行っています。特に、堺らしい「甘い酒」を追求するため、通常の倍以上の手間を要する「八段仕込み」という極めて珍しい手法を採用し、深みのある味わいを実現しています。 同社の製品ラインナップは日本酒に留まらず、日本酒と一番摘み抹茶をマリアージュさせた新感覚リキュール「妙cha」シリーズ(抹茶、さくら抹茶、ほうじ茶、プレミアム妙cha)や、和牛の旨さを最大限に引き出す日本酒ベースのスパークリングリキュール「和牛讃歌」など、革新的な商品開発にも注力しています。さらに、酒粕本来の旨みをノンアルコールでパウダー化した「ノンアルコール酒粕パウダー」も提供しており、料理やドリンク、スイーツに手軽に発酵習慣を取り入れたい健康志向の消費者にもアプローチしています。 株式会社利休蔵の強みは、その品質の高さが国内外で認められている点にあります。「ワイングラスで美味しい日本酒アワード2023」での最高金賞受賞をはじめ、日本全国新酒鑑評会での金賞、インターナショナルワインチャレンジでの銀賞など、数々の受賞歴を誇ります。特に「MOZU【百舌鳥】純米大吟醸」は、世界的に評価の高いシンガポール航空のスイートクラス・ファーストクラスの機内酒に採用されるという実績を持ち、その品質とブランド力を証明しています。同社は、オンラインストアと実店舗での直接販売に加え、国内外の航空会社への提供など、多様なチャネルを通じて顧客に製品を届けています。地域に根差した酒造りを通じて、堺の文化と経済の活性化にも貢献し、伝統を守りながら未来を創るという強い使命感を持って事業を展開しています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
917万円
総資産
2.1億円
KPI
ROE_単体
1,413.25% · 2022年12月
1期分(2022/12〜2022/12)
ROA_単体
4.43% · 2022年12月
1期分(2022/12〜2022/12)
自己資本比率_単体
0.31% · 2022年12月
1期分(2022/12〜2022/12)
従業員数(被保険者)
7人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
