代表取締役
山下大三
確認日: 2026年4月17日
株式会社カミチクは、日本の農業に貢献するため、食肉加工処理業、食肉卸業、食肉販売業を主軸に、独自の「6次化スタイル」を推進する企業です。同社のビジネスモデルは、牛のエサとなる飼料の生産から始まり、高品質で安定した飼育を実現するTMR発酵飼料を自社製造しています。この飼料は九州各地の契約農家から供給される飼料用イネや食品副産物を活用し、コスト削減と環境保全型畜産に貢献しています。次に、牛の生産・肥育においては、九州に約50ヶ所の直営・預託農場を持ち、繁殖から肥育、酪農まで一貫した体制を構築。人工授精技術による血統管理や、ホルスタイン雌牛に和牛の受精卵を移植し乳製品生産と子牛価格抑制を両立する「乳肉一貫」の取り組みも行っています。 牛肉の加工においては、鹿児島食肉センター内に加工センターを設置し、と畜から最終加工までを衛生区域内で一貫処理することで、新鮮で高品質な食肉を提供。これにより、スライスパックでの海外輸出も可能にしています。同社は「薩摩牛」「薩摩牛 4%の奇跡」「元米牛」「ヘルシークイーンビーフ」といった多様なオリジナルブランド牛を開発し、加工品ブランド「カミチクオリジナル」を通じて消費者に直接届けています。また、外食産業への展開として「お店をつくる」事業も手掛け、消費者ニーズを直接捉えることで市場を創出。乳製品事業ではフランスのノウハウを導入し、様々な乳製品を開発しています。 さらに、同社は「世界に拡げる」を目標に掲げ、牛肉の輸出を積極的に行い、将来的には海外での生産・肥育・加工まで含めた6次化スタイルの確立を目指しています。ムスリム市場向けのハラール対応ビーフも提供し、国際的な需要に応えています。これらの事業活動全体を支えるのが、生産者から消費者まで関わる全ての人々が満足する「好価格」での提供を可能にする「6次化スタイル」であり、徹底したトレーサビリティと一貫した品質管理が同社の強みです。その実績として、輸出に取り組む優良事業者表彰で『農林水産大臣賞』を受賞しています。
従業員数(被保険者)
145人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、株式会社カミチクの決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る