社会医療法人杜のホスピタルは、徳島県阿南市を拠点に、精神科、心療内科、内科の診療を核とした多角的な精神医療サービスを提供しています。同社は、心の不調を抱える方々や精神疾患を持つ患者様、そして認知症の方々に対し、早期回復から社会復帰、地域での自立した生活までを一貫して支援する包括的な医療モデルを構築しています。 外来診療では、精神科、心療内科に加え、てんかん外来も予約制で実施し、幅広いニーズに対応しています。入院治療においては、早期退院・早期社会復帰を目指す集中的な「A(Acute)病棟」(54床)と、精神症状が落ち着いた患者様の長期的な治療と退院支援を行う「R(Rehabilitation)病棟」(60床)を運用。医師、看護師、作業療法士、心理士、精神保健福祉士、栄養士といった多職種が連携し、個別性を重視した包括的なチーム医療を提供しています。 社会復帰支援プログラムも充実しており、日中の活動を通じて社会参加や生活の質の向上を図る「デイケア ~メヌエット~」では、スポーツ、音楽療法、手工芸などの集団プログラムに加え、SSTやWRAPといった生活技能訓練、さらには就労支援チームによる職場体験や面接練習を含むRETOW就労準備プログラムを提供しています。また、認知症の診断を受けた方を対象とした「認知症デイケア ~ナセバーナ~」では、RO法や回想法、個別活動を通じて心身機能の維持・向上を支援し、利用者が安心して生活できる環境づくりに努めています。 退院後や外来通院中の患者様が地域社会で安心して生活できるよう、看護師、作業療法士、精神保健福祉士が自宅を訪問する「訪問看護」も展開。服薬支援、生活リズムの確立、社会資源の活用支援など、きめ細やかなサポートを提供しています。さらに、「作業療法」では、絵画、木工、クッキング、茶道、音楽療法といった多様な活動を通じ、患者様一人ひとりの「生活のしづらさ」を解消し、自己効力感を高めることを目指しています。特に、社会復帰・参加を目的とした「リトスグループ」や、職業訓練として農業実践を行う「リトワグループ」は、具体的な社会復帰実績に繋がっており、リトスグループを経た退院者の1年以内の再入院率は15%という実績を上げています。 退院後の受け皿として、地域に「りんどう」「えんれいそう」「やまぶき」の3つのグループホームを運営し、患者様の地域での自立した生活をサポートしています。同社の大きな特徴は、芸術の力を活用した精神医療への取り組みです。理事長・院長が提唱する「精神科医療アンサンブル」の理念に基づき、病院内の「杜のホール」でプロの演奏家を招いたコンサートを月2回開催するほか、文化講演会やギャラリーの一般公開を通じて、地域に開かれた精神科病院を目指し、精神障害への理解促進と社会貢献に尽力しています。新館には最新のトレーニングジムや歩行浴設備も備え、患者様の心身両面からの回復を支援する体制を整えています。
従業員数(被保険者)
111人 · 2024年3月
4期分(2023/12〜2024/03)
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