代表取締役
柴田英季
確認日: 2026年4月15日
有限会社英商事は、2004年に愛知県北名古屋市で設立された、環境問題に真正面から取り組む企業です。同社の主要事業は、産業廃棄物の収集運搬・処理、高効率化学分子触媒「かすみ」の製造、そしてバイオマスカーボンの製造販売の3本柱で構成されています。産業廃棄物収集運搬・処理事業では、廃プラスチック製品をはじめ、処理場や工場から排出される金属、木くず、紙くず、汚泥、動植物性残さ、ガラスくず・コンクリートくずおよび陶磁器くず、がれき類といった多岐にわたる品目の収集運搬を愛知県および岐阜県で展開しています。処理においては、廃プラスチックの圧縮や減溶固化も手掛けており、廃棄物の適正処理と減容化に貢献しています。 同社の最大の強みは、独自開発した高効率化学分子触媒「かすみ」です。これは有機物を低温(約80℃~200℃以下)で化学分解し、純度の高い粉末カーボンへと炭化させる画期的な技術です。従来の微生物分解や熱分解が抱える時間、コスト、臭気、温室効果ガス排出といった課題をクリアし、燃焼させずに処理するため、CO2やダイオキシン、タールなどの有害物質の発生がありません。この技術は特許登録されており、「かすみ」自体も商標登録されています。 「かすみ触媒」は、食品残さ、オムツ、大麦、牛糞、竹、スギなど、様々な有機物の炭化に成功しており、その結果生成される粉末カーボンは「かすみカーボン」(商標登録済み)として、バイオコークス、熱伝導性フィラー、プラスチック代替品、活性炭、人工ダイヤモンド、電池材料など、多岐にわたる用途での再資源化(リサイクル)が期待されています。同社は「かすみ触媒」を用いた炭化装置のデモ機や連続投入式の機械も開発しており、産業用製品検索サービス「Metoree」にも「バイオ炭」「炭化装置」「業務用生ごみ処理機」のカテゴリーで掲載されています。同社は「廃棄物を素材・資源に変える」をテーマに、環境保全と廃棄物処理業界のイメージアップを目指し、持続可能な社会の実現に貢献するビジネスモデルを推進しています。その革新的な技術は中部経済新聞や循環経済新聞などのメディアでも高く評価されており、機械メーカーとの協力体制も積極的に構築しています。
従業員数(被保険者)
4人 · 2026年5月
27期分(2024/03〜2026/05)
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