代表者
代表取締役
田中敬一
確認日: 2017年3月31日
事業概要
船木鉄道株式会社は、山口県宇部市、山陽小野田市、美祢市を主要な運行エリアとする地域密着型の総合交通事業者です。同社は主に路線バス事業、貸切バス事業、そして石油事業を展開しています。 路線バス事業では、地域住民の日常生活における移動手段として、宇部方面、小野田方面、厚狭方面といった主要路線に加え、「くすのき号」「高畑循環線」「厚狭北部便」「いとね号」「ねたろう号」「あんもないと号」などのコミュニティバスや、予約制の乗合バスであるデマンド交通「くすくす号」を運行し、地域にきめ細やかな公共交通サービスを提供しています。特にデマンド交通「くすくす号」は、通常のバスではアクセスしにくい地域や自宅近くまでの送迎を実現し、地域住民の利便性向上に貢献しています。また、同社は公共交通の利用促進のため、2026年2月2日より山口県内の交通事業者として初めて、クレジットカード等のタッチ決済、電子マネー、QR・バーコード決済を導入する予定であり、訪日外国人利用者を含む幅広い顧客層のスムーズな乗車を可能にします。さらに、バスロケーションシステム「せんナビ」の提供により、利用者はスマートフォンでバスの時刻と位置情報をリアルタイムで把握できるほか、宇部市内の小中学生を対象とした運賃無料化(一部路線)や、スマートフォン向け障がい者手帳アプリ「ミライロID」の導入による障がい者割引の適用拡大など、多様な顧客層への配慮と利便性向上に積極的に取り組んでいます。 貸切バス事業においては、大型バスや中型バスを保有し、冷蔵庫、カラオケ、テレビ(DVDデッキ)、除菌プラズマクラスター、一部車両にはUSB端子や無料Wi-Fi、サロンといった充実した車内設備を提供しています。これにより、団体旅行、企業の研修・送迎、学校の遠足など、様々な用途に対応した快適な移動空間を提供し、顧客のニーズに応えています。バスツアーの運行も手掛けていますが、旅行企画・実施は関連会社である株式会社船鉄観光旅行社が行い、同社は運行業務を担う形です。 石油事業部では、地域社会のインフラを支える石油製品の供給を行っており、交通事業と並ぶ同社の重要な柱となっています。これらの事業を通じて、船木鉄道株式会社は地域社会の発展と住民の生活を多角的にサポートする役割を担っています。同社のビジネスモデルは、公共交通サービスを基盤としつつ、貸切バスや石油事業で収益源を多様化し、地域に不可欠なインフラ企業としての地位を確立しています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
165万円
総資産
5.4億円
KPI
バス車両数
17台 · 2024年12月
1期分(2024/12〜2024/12)
ROE_単体
1.8% · 2017年3月
1期分(2017/03〜2017/03)
ROA_単体
0.3% · 2017年3月
1期分(2017/03〜2017/03)
自己資本比率_単体
16.87% · 2017年3月
1期分(2017/03〜2017/03)
従業員数(被保険者)
85人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
