代表者
代表取締役社長
藤井高明
確認日: 2025年3月31日
事業概要
近江鉄道株式会社は、滋賀県を拠点に、地域社会の発展と人々の豊かな生活を支える多岐にわたる総合生活事業を展開する企業です。同社の主要事業は、鉄道、バス、タクシーといった交通インフラの提供から、観光・レジャー、旅行、教育、不動産、広告に至るまで広範囲に及びます。交通事業においては、滋賀県の湖東平野を走る「近江鉄道」として、のどかな田園風景や歴史ある町並みを巡る鉄道サービスを提供し、近年では交通系ICカード「ICOCA」の導入により利便性を向上させています。また、「近江バス・湖国バス」は、路線バスから最新の安全機能を搭載した大型観光貸切バスまで幅広く運行し、地域住民の足として、また観光客の移動手段として貢献しています。さらに、滋賀県内で最大規模の車両数を誇る「近江タクシー」は、一般タクシーに加え、ジャンボタクシー、観光タクシー、子育てタクシー、企業の役員送迎や従業員輸送など、多様なニーズに応じたサービスを提供しています。観光・レジャー事業では、日本最大の湖である琵琶湖の雄大な自然を満喫できる「オーミマリン」の観光船運航(竹生島めぐり、多景島めぐり、星空クルーズ、お花見クルーズなど)や、八幡山の山頂から琵琶湖や近江八幡市街を一望できる「八幡山ロープウェー」の運営を行っています。高速道路の利用者だけでなく一般道からもアクセス可能な「土山サービスエリア」と、滋賀県最北に位置する「賤ヶ岳サービスエリア」では、地元のグルメやお土産品を提供し、旅の休憩拠点として賑わいを創出しています。加えて、水生植物公園みずの森や都市公園湖岸緑地の管理運営を通じて、自然とのふれあいの場を提供し、地域の魅力を高めています。旅行事業を担う「近江トラベル」では、個人旅行から団体旅行まで、顧客の要望に応じた理想の旅をプランニングし、特に「近江グリーンツアー」として魅力的なバスツアーを企画・実施しています。教育事業としては、「まの自動車教習所」が「生涯安全運転」を合言葉に、オンライン学科教習や無料託児室を完備し、地域から信頼される教習所を目指しています。また、「駅前保育園ほほえみ園」は、彦根駅前という利便性の高い立地で、0歳から2歳児を対象とした少人数制のアットホームな保育を提供し、近江鉄道の電車やバスを利用したユニークなイベントも実施しています。不動産事業では、保有する土地・建物の賃貸活用を主力とし、商業施設、オフィス、シェアオフィス、駐車場・駐輪場の運営に加え、再生可能エネルギーである太陽光発電(メガソーラー)事業も展開し、まちの賑わい創出とSDGsへの貢献を目指しています。さらに、駅や電車、バス、ロープウェー、タクシー、商業施設など、近江鉄道グループが保有する多様な媒体を活用した「交通広告」事業も手掛け、地域密着型の広告メディアとして機能しています。これらの事業を通じて、近江鉄道株式会社は滋賀県の地域活性化と持続可能な社会の実現に貢献しています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
7.9億円
総資産
123億円
KPI
バス車両数
88台 · 2025年12月
1期分(2025/12〜2025/12)
自己資本比率_単体
26.87% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROE_単体
23.73% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROA_単体
6.38% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
675人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
